アウトドアや旅行が好きで、いつも「ちょうどいいバックパック」を探している筆者です。最近、特に注目しているのが大容量かつスタイリッシュなモデルなのですが、中でもコロンビアのペッパーロック36Lは、その絶妙なサイズ感から多くのユーザーが注目していますね。
ネットでコロンビアのペッパーロック36Lに関するレビューを調べてみると、女子でも使えるサイズ感なのか、登山や通勤には大きすぎないか、といった不安や疑問を抱えている方が多いようです。また、機内持ち込みができるのか、実際の収納力はどうなのかといった具体的な使い勝手も気になるところですよね。
この記事では、そんな気になるポイントを一つずつ紐解きながら、実際に使ってみて感じたメリットや注意点を詳しく解説していきます。これを読めば、あなたのライフスタイルにこのバックパックがフィットするかどうかが、きっと明確になるはずですよ。

この記事でわかること
①36Lの容量が登山や旅行のパッキングにどう影響?
②オムニシールドによる撥水性能と耐久性
③機内持ち込みへの対応状況と移動時の利便性
④ノースフェイスの定番モデルと比較したら?
コロンビアのペッパーロック36Lをレビュー:魅力と機能性

まずは、ペッパーロック36Lがなぜこれほどまでに支持されているのか、その核心に迫る機能面を詳しく見ていきましょう。アウトドアブランドならではのタフな作りと、日常使いを想定した工夫が詰まっています。36Lという数字以上に、その「使い勝手の広さ」に驚くはずです。
✅旅行や登山に最適なサイズ感と機内持ち込みの利便性
✅撥水機能オムニシールドと420Dナイロンの耐久性
✅PC収納スリーブと多機能な9つのポケット活用術
✅収納できるウエストベルトが街歩きで重宝する理由
旅行や登山に最適なサイズ感と機内持ち込みの利便性
バックパック選びで最も悩ましいのが「容量」ですよね。20Lだと一泊旅行には小さいし、45Lだと普段使いには大げさすぎる。
そんなジレンマを解消してくれるのが、この36Lという絶妙なサイズ設定です。筆者の経験上、この容量は「ミニマリストな長期旅行者」から「荷物の多いデイハイカー」までを完璧にカバーするスイートスポットだと感じています。

例えば登山のシーン。日帰り登山であれば、レインウェア、防寒着、クッカー、食料、水2Lを入れてもまだ余裕があります。余裕があるということは、パッキングが雑でも収まるということであり、下山時に急いでパッキングする際にもストレスがありません。
また、一泊二日の山小屋泊なら、着替えや洗面用具を追加してもジャストサイズで収まります。さらに、旅行用途としても優秀で、夏場なら3〜4日分、冬場でも2日分の衣類を十分に収納可能です。
渡航者の味方!機内持ち込みサイズの実力
これにより、LCC(格安航空会社)を利用する際の手荷物預け入れ料金を節約できるだけでなく、到着後にターンテーブルで荷物を待つ時間をゼロにできます。ただし、注意したいのは「厚み」です。
メインコンパートメントをパンパンに膨らませると奥行きが制限を超える可能性があるため、コンプレッションストラップをしっかり引いて、厚みを抑える運用がコツですね。具体的な制限については、必ず事前に各航空会社の最新情報をご確認してくださいね。
撥水機能オムニシールドと420Dナイロンの耐久性

<<アウトドアでの使用を想定した際、天候の変化は避けて通れません。>>
ペッパーロック36Lに採用されているコロンビア独自のテクノロジー「オムニシールド」は、単なる撥水加工とは一線を画す信頼感があります。この技術は繊維一本一本にバリアを形成する仕組みで、通常の生地に比べて3〜5倍の速乾性を誇ります。
実際に雨の中で使用してみると、水滴が表面を玉のように転がり落ちていく様子が分かります。これにより、生地が水分を吸って重くなってしまうのを防いでくれるため、長時間の歩行でも疲労が蓄積しにくいのが嬉しいですね。
また、このバリアは汚れにも強く、キャンプ場での砂埃や、移動中にうっかりこぼした飲み物なども、サッと拭き取るだけで綺麗になります。山でも街でも、清潔感を保ちながら使えるのは大きな加点ポイントでしょう。
420Dナイロンがもたらすタフな質感
メイン素材には420デニールのナイロンが採用されています。デニール数は糸の太さを示しますが、420Dという設定は、36Lの荷物重量に耐えうる剛性と、本体重量を抑える軽量性のバランスが極めて良好です。
触ってみると分かりますが、厚みがあって「ガシッ」とした安心感があります。藪漕ぎをするようなハードな登山道や、混雑した駅のホームで壁に擦れるような場面でも、生地が破れる心配をせずに使い倒せます。
PC収納スリーブと多機能な9つのポケット活用術
大容量バックパックにありがちな弱点が「荷物が底に溜まって何がどこにあるか分からなくなる」ことです。
しかし、ペッパーロック36Lはこの問題を9つの独立したポケットによって見事に解決しています。筆者が特に感銘を受けたのは、各ポケットの役割が明確に設計されている点です。
メインコンパートメントには15.6インチまでのノートPCを収納できるクッション入りのスリーブが完備されています。このスリーブは底から浮いた「フロート構造」に近い設計になっており、バッグをドサッと地面に置いた時でも、PCの角が地面に直撃するのを防いでくれます。
リモートワークを兼ねたワーケーションや、移動中のPC作業が欠かせない現代人にとって、この安心感は代えがたいものです。
デリケートな小物を守る専用設計
特筆すべきは、底部に配置された起毛素材のボトムポケットです。内側がフリースのような柔らかい素材になっており、サングラスやスマホの液晶を保護しながら収納できます。
バッグの底にあるため、背負ったまま手を回してアクセスすることも可能で、トレッキング中にサングラスをサッと取り出したい時などに重宝します。
また、フロントのトップポケットにはペンホルダーやメッシュのオーガナイザーが備わっており、文房具やモバイルバッテリー、予備のマスクなどを機能的に仕分けられます。内部の裏地が明るいイエローになっているため、薄暗い場所でも小物を探し出しやすいという、コロンビアらしい細やかな配慮も光ります。
収納できるウエストベルトが街歩きで重宝する理由
バックパックを登山だけでなく「普段の生活」でも使いたい人にとって、最大の障害になるのが太いウエストベルト(腰ベルト)です。本格的なザックであればあるほど、荷重分散のために立派なベルトが付いていますが、これが電車内やオフィスでは邪魔になり、見た目も「ガチすぎる登山者」に見えてしまいがちです。
ペッパーロック36Lの設計思想で最も秀逸なのが、このウエストベルトを背面のパネル内に完全に収納できる点です。これにより、シーンに合わせた2通りの使い方が可能になります。
- 登山・旅行モード:ベルトを出し、腰骨で荷重を支えることで肩への負担を劇的に軽減。7kg程度の荷物なら驚くほど軽く感じます。
- タウンユースモード:ベルトを収納し、スマートな外観に。余計なストラップが垂れ下がらないため、人混みでも周囲に迷惑をかけず、ファッションにも馴染みます。
背面パネルにはモールド成形パッドが採用されており、背中との間に空気の通り道を作るベンチレーション機能も備わっています。夏場の移動でも背中が蒸れにくく、快適性が維持されるのは嬉しいですね。
さらに、ショルダーハーネス(肩ベルト)もしっかりとした厚みがあり、S字カーブを描く形状が日本人の体型によくフィットします。まさに、機能性とデザインを両立させた「使える」システムと言えます。

※残念ながら、現在36Lは在庫切れのようです。ここまで引っ張っておいて御免なさい。30Lと40Lを紹介します。
コロンビアのペッパーロック36Lをレビュー:ライバルと徹底比較

さて、スペック上の素晴らしさは十分に伝わったかと思いますが、実際に購入を検討する際には「他と比べてどうなの?」という点が気になりますよね。特にライバルとされる人気モデルとの違いを、ユーザー目線で深掘りしていきます。
✅ノースフェイスのビッグショットと価格や機能を比較
✅女性やママ層でも大きく感じない背負い心地の秘密
✅PU8710と旧モデルPU8470の違いを解説
✅まとめ:コロンビアのペッパーロック36Lをレビュー
ノースフェイスのビッグショットと価格や機能を比較
このクラスのバックパックを探しているなら、必ず比較対象に挙がるのがTHE NORTH FACEの超定番モデル「ビッグショット(33L)」です。どちらも「街とフィールドを繋ぐ」というコンセプトは共通していますが、細部を比較すると明確な違いが見えてきます。

| 比較項目 | コロンビア:ペッパーロック36L | ノースフェイス:ビッグショット |
|---|---|---|
| 容量 | 36L(余裕の収納力) | 33L(標準的) |
| 本体重量 | 約1,290g | 約1,000g |
| ウエストベルト | パネル内へ完全収納可 | 基本は露出(取り外し可否はモデルによる) |
| 実勢価格(税込) | 約13,000円〜17,000円 | 約19,000円〜23,000円 |
比較の結果、ペッパーロック36Lの最大の強みは「容量単価の安さ(コスパ)」と「機能の多さ」にあります。ビッグショットよりも大容量でありながら、実勢価格で数千円から1万円近く安く手に入るのは大きな魅力です。
また、ウエストベルトを完全に隠せるペッパーロックの方が、よりオンオフの切り替えがスムーズに行えます。一方で、ビッグショットは自重が軽く、ブランドステータスが高いという利点がありますが、実利を優先するならコロンビアが賢い選択になるケースが多いですね。
女性やママ層でも大きく感じない背負い心地の秘密
「36Lなんて私には大きすぎるかも…」と躊躇している女性の方にこそ、このバックパックを試してほしいです。実はペッパーロック36L、女性ユーザーからの支持が非常に厚いモデルなんです。
その秘密は「フォルム」にあります。36Lという大容量を確保しながらも、横幅を抑えて縦長に設計されているため、小柄な方が背負っても左右に大きくはみ出さず、「背負われている感」が出にくいのです。また、荷物が多い日のマザーズバッグとしても優秀です。
おむつ、着替え、ミルクセット、自分の荷物…と、何かと荷物が増える子育て世代にとって、この収納力は救世主。チェストベルト(胸元のベルト)を閉めれば重心が安定するため、子供を追いかけたりベビーカーを押したりする際もバッグが左右に揺れず、疲れにくいのが特徴です。
サイドのコンプレッションストラップを絞れば、中身が少ない時でもシュッとスリムな見た目になるため、普段のお買い物でも違和感なく使えますよ。

PU8710と旧モデルPU8470の違いを解説

ネットショップで見かける「PU8470」と「PU8710」。どちらを買えばいいのか迷うポイントですが、結論から言えば現行モデルのPU8710一択です。一見するとデザインはほぼ同じですが、中身はしっかりとアップデートされています。
最も大きな進化は、環境負荷を低減した「PFASフリー」の撥水加工が採用された点です。これは、人体や環境に悪影響を与える可能性があるフッ素化合物を使用しない最新の加工技術で、グローバルなアウトドア業界の潮流に合わせた変更です。
また、細かな縫製仕様や素材感もリファインされており、耐久性と質感が向上しています。旧モデルがセールで極端に安くなっている場合は検討の余地アリですが、長く相棒として使い続けるなら、最新の基準で作られたPU8710を選ぶのが最も安心な選択と言えます。
※残念ながら、現在36Lは在庫切れのようです。繰り返しですが、ここまで引っ張っておいて御免なさい。30Lと40Lを紹介します。
まとめ:コロンビアのペッパーロック36Lをレビュー
ここまで、コロンビアのペッパーロック36Lをレビューしてきましたが、最後に筆者なりの総評をまとめます。このバックパックは、単なる荷物運びの道具ではなく、「やりたいことを制限しないための多機能プラットフォーム」です。
平日はPCを入れて仕事へ、週末はそのまま着替えを詰め込んで旅行へ、連休にはレインウェアを忍ばせて低山トレッキングへ。そんなアクティブなライフスタイルを、これ一つで完全にサポートしてくれます。

特に、36Lという絶妙な容量と、ウエストベルトを収納できるギミックの組み合わせは、今のところ他社の追随を許さない完成度だと断言できます。価格面でも、アウトドアブランドの信頼性と耐久性を備えながら1万円台半ばで手に入るというのは、まさに「コスパ最強」の名に恥じない内容です。
もしあなたが、「どんなシーンでも失敗しない最初のバックパック」を探しているなら、ペッパーロック36Lは後悔しない投資になるはずです。
なお、詳細な仕様やカラーバリエーションについては時期によって変動があるため、正確な情報は必ず公式サイトや正規販売店でご確認ください。また、最終的な購入判断はご自身の用途に合わせて慎重に行うことをおすすめします。このバッグと一緒に、新しい景色を見に行きませんか?



