グレゴリーの定番リュックとして人気の「ファインデイ」。その進化版である「ファインデイV2」が登場し、ファインデイとは、そしてファインデイv2とは一体何が違うのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際のレビューと口コミを基に、この2つを比較してどこが違うのかを徹底解説します。さらに、v2は登山で使えるのか、またv2を女性が使うとしたらどんなサイズ感なのか、といった具体的な疑問にもお答えしていきます。あなたに最適なモデルを見つけるための手助けになれば幸いです。
この記事でわかること
①ファインデイとV2の基本的なスペックの違い
②旧モデルから進化した具体的な改良点
③利用シーンごとのおすすめモデルの選び方
④購入前に知っておきたいメリットとデメリット
グレゴリー ファインデイとv2の違いを徹底比較

✅そもそもグレゴリー ファインデイとは
✅ファインデイのレビューと口コミを分析
✅進化版ファインデイv2とは
✅v2のレビューと口コミを分析
✅2つを比較・どこが違う?ポイント解説
そもそもグレゴリー ファインデイとは
グレゴリーのファインデイは、ブランドの象徴的なモデルである「デイパック」のDNAを受け継ぎながら、一回り小さいサイズに設計されたリュックです。2021年まで主に販売されていたこのモデルは、特に女性や小柄な方、また荷物が少ない日の使用に最適なデイパックとして人気を博しました。
容量は16Lで、日常使いには十分な収納力を持ちつつも、大きすぎない絶妙なサイズ感が特徴です。グレゴリー伝統のティアドロップ型(涙のしずくのような形)のデザインはそのままに、武骨さを和らげたスタイリッシュな印象を与えます。
ファインデイ(旧モデル)の基本スペック
容量:約16L
重量:約555g
サイズ:約40cm × 30cm × 13cm
主な特徴:デイパックの小型版、シンプルな構造、豊富なカラーバリエーション
言ってしまえば、グレゴリーの品質とデザインを手軽に楽しめるエントリーモデルのような位置づけでした。そのため、通学や休日のお出かけなど、幅広いシーンで多くの人に愛用されてきたのです。
ファインデイのレビューと口コミを分析
パープルイエローに一目惚れして
— やんけい (@yyankei) April 6, 2024
同じ型のリュックを買い増してもうた。
グレゴリーのファインデイ好きなんよ。 pic.twitter.com/27gJ80k5g3
ファインデイ(旧モデル)は、そのコンパクトさとデザイン性で高い評価を得ていました。実際のレビューや口コミを見ると、多くのユーザーがその使いやすさを実感していることが分かります。
主なメリットとしては、「小柄な体型でもバランスよく背負える」「どんな服装にも合わせやすいクラシックなデザインが良い」といった声が多く見られます。グレゴリーならではの丈夫な作りも、長く愛用できる点として評価されていました。
大きすぎないサイズ感が、満員電車などでも邪魔になりにくいという意見もありました。日常使いでの利便性が際立っていたようです。
一方で、デメリットとして挙げられていたのは、主に収納面に関する点です。具体的には、以下のような意見がありました。
旧モデルの注意点
- PCスリーブがないため、ノートパソコンを直接入れるのには不向き
- 内部のポケットが少なく、小物の整理がしにくい
- 容量が16Lなので、荷物が多い日には少し物足りないことがある
このように、デザインやサイズ感には満足しているものの、現代のライフスタイルに求められる機能性、特にデジタルデバイスの持ち運びには課題があったと言えるでしょう。これらの声が、後のV2モデルへのアップデートに繋がっていきます。
進化版ファインデイv2とは
グレゴリー ファインデイV2は、前述のファインデイ(旧モデル)の良さを継承しつつ、ユーザーの声を反映して現代的なニーズに合わせてアップデートされた後継モデルです。2023年頃から本格的に展開され、現在「ファインデイ」として販売されているのは、基本的にこのV2モデルを指します。
最も大きな変更点は、機能性の向上です。容量が18Lに増え、収納力がアップしたことに加え、内部には待望のPC・タブレット用スリーブが追加されました。これにより、通勤や通学でデジタルデバイスを持ち運ぶユーザーにとって、格段に使いやすいリュックへと進化しています。
ファインデイV2の主な進化ポイント
容量の増加:16Lから18Lへアップ
軽量化:約555gから約510gへ
PCスリーブの追加:13インチ程度のPCやタブレットを収納可能
内部ポケットの増設:整理しやすいメッシュポケットが追加
快適性の向上:背面パネルやショルダーハーネスの構造を改良
デザインの基本は踏襲しつつも、より機能的で快適な使い心地を追求したのがファインデイV2です。旧モデルの課題を克服し、まさに「正統進化」を遂げたモデルと言えるでしょう。
v2のレビューと口コミを分析
ファインデイV2は、旧モデルの課題点を的確に解消したことで、ユーザーから非常に高い評価を受けています。レビューや口コミを分析すると、特にその機能性と快適性の向上を称賛する声が目立ちます。
メリットとして最も多く挙げられるのは、「PCスリーブが追加されたことで通勤・通学に最適になった」という点です。また、「容量が2L増えただけで、思った以上に収納に余裕ができた」「背面パネルが立体的になり、夏場でも蒸れにくくなった」といった、使い勝手の向上を実感する意見も多数見られます。
旧モデルよりも軽量化されている点も、地味ながら高く評価されています。機能が増えたのに軽くなる、というのは嬉しいポイントです。
ただ、V2にもいくつかの注意点やデメリットを指摘する声があります。
V2で指摘されることがある点
- サイドポケットがないため、ペットボトルや折りたたみ傘の収納に不便を感じることがある。
- チェストストラップの余った紐が少し長く、処理に工夫が必要な場合がある。
- フロントポケットの開口部がやや小さく、大きな物の出し入れには向かない。
とはいえ、これらはデザインとのトレードオフや個人の好みの問題も大きく、全体的には非常に満足度の高いモデルであることは間違いありません。特に、旧モデルで感じていた不満点が見事に解消されているため、買い替えを検討するユーザーにとっては魅力的な選択肢となっています。
2つを比較・どこが違う?ポイント解説
ここでは、ファインデイ(旧モデル)とファインデイV2の具体的な違いを、一覧表で分かりやすく比較してみましょう。どこがどう進化したのかが一目で分かります。
比較ポイント | ファインデイ(旧モデル) | ファインデイV2(現行モデル) |
---|---|---|
容量 | 約16L | 約18L(+2L) |
重量 | 約555g | 約510g(-45g) |
サイズ (高さ×幅×奥行) | 約40×30×13cm | 約41×33×14cm(全体的に少し拡大) |
PCスリーブ | なし | あり(13インチ程度まで対応) |
内部ポケット | ジッパー付きメッシュポケット×1 | ジッパー付きメッシュポケット×1、オープンメッシュポケット×2 |
背面パネル | フラットなクッションパッド | 通気性の良い立体成型パネル |
ショルダーハーネス | 比較的厚めでフラットな形状 | 体にフィットしやすい立体的なカーブ形状 |
このように比較すると、V2は単なるマイナーチェンジではなく、現代のライフスタイルに合わせて全面的に再設計されたモデルであることがよく分かります。特に、容量・重量・PC収納・快適性という4つの大きな要素が改善されており、日常使いのリュックとしての完成度が格段に高まっています。
用途で見るグレゴリー ファインデイとv2の違い

✅v2は登山で使える?
✅v2を女性が使うとしたら
✅ファインデイPFM V2とは? 通常モデルとの違いを比較
✅まとめ:グレゴリー ファインデイとv2の違い
v2は登山で使える?
「ファインデイV2は登山でも使えますか?」という質問は、多くの方が気にするポイントです。結論から言うと、本格的な登山には不向きですが、軽めのハイキングや低山登山であれば十分に活用できます。
その理由として、ファインデイV2には以下のようなアウトドア向けの機能が備わっているからです。
V2のアウトドア向け機能
- トレッキングポール装着用ストラップ:リュック下部にポールを固定できるストラップが装備されています。
- 快適な背面パネル:立体的な背面パネルは通気性が良く、汗による蒸れを軽減します。
- フィット感の高いハーネス:チェストストラップと合わせて使うことで、体の揺れを抑え、安定した歩行をサポートします。
容量18Lは、日帰りのハイキングで必要な雨具や食料、飲料水などを収納するのにちょうど良いサイズです。グレゴリーならではの丈夫なナイロン素材も、アウトドアシーンでの使用に安心感を与えてくれます。
本格的な登山に不向きな理由
ただし、ウエストベルトがないため、重い荷物を長時間背負うと肩への負担が大きくなります。また、防水性が完全ではないため、悪天候が予想される山行ではレインカバーが必須です。あくまで「街使いがメインで、時々軽いアウトドアも楽しみたい」という方向けのモデルと考えるのが良いでしょう。
v2を女性が使うとしたら

ファインデイV2は、女性の日常使いに最適なリュックの一つと言えます。元々、旧モデルのファインデイが女性からの人気が高かった背景もあり、V2はその魅力をさらに高めています。
女性におすすめな理由は、主に以下の3点です。
1. 絶妙なサイズ感
容量18L、高さ41cmというサイズは、小柄な女性が背負っても大きすぎず、スッキリとしたシルエットに見えます。背中にきちんと収まることで、コーディネートのバランスを崩しません。満員電車内などで前に抱えても邪魔になりにくいのも嬉しいポイントです。
2. フィット感の向上
V2で改良された立体的なショルダーハーネスは、女性の華奢な肩のラインにも優しくフィットします。これにより、荷物の重さが分散され、肩への負担が軽減されます。長時間背負っていても疲れにくい設計は、通勤や通学、休日のお出かけでアクティブに動きたい女性にとって大きなメリットです。
3. ファッションとの親和性
グレゴリーのクラシックなデザインは、カジュアルな服装はもちろん、きれいめなスタイルの「外しアイテム」としても活躍します。豊富なカラーバリエーションの中から、自分のファッションに合った色を選べるのも魅力の一つです。レザーのジッパープルが、さりげない高級感とオシャレさを演出してくれます。
PCスリーブがあるので、仕事用のPCやタブレットを持ち運ぶ働く女性にもぴったりですね。デザインと機能性を両立したい方に、自信をもっておすすめできます。
ファインデイPFM V2とは? 通常モデルとの違いを比較
「グレゴリー ファインデイV2」を検討していると、「PFM V2」というモデルを見かけることがあります。「何が違うの?」「どっちを選べばいい?」と疑問に思う方のために、ここではファインデイPFM V2の特徴と、通常のV2モデルとの違いを分かりやすく解説します。
そもそも「PFM」って何?
「PFM」とは、グレゴリーが高温多湿な環境下での快適性を追求して開発したシリーズです。
グレゴリーの公式サイトによると、このシリーズは登山用の高機能パックに採用されている「3Dフォーム・バックパネルシステム」を日常使いのリュックに搭載したものです。主な目的は、背中の不快な蒸れを軽減し、高い通気性と快適なフィット感を提供することにあります。
つまり、PFMモデルは、デザインのベースはそのままに、特に「背負い心地の快適性」を極限まで高めた高機能バージョンと考えると分かりやすいでしょう。
ファインデイV2とPFM V2の主な違いは5つ
では、具体的に通常のファインデイV2とPFM V2では何が違うのでしょうか。大きな違いは以下の5つのポイントです。
比較ポイント | ファインデイV2 | ファインデイPFM V2 |
① 背面パネル | 立体成型パネル | エアークッション・バックパネル |
② ショルダー | 立体カーブ形状 | 立体カーブ形状 + ミニジッパーポケット |
③ 素材・カラー | コーデュラバリスティック等 | ナイロン100% / 内部はオレンジ |
④ サイズ (幅/奥行) | 幅27cm / 奥行13.5cm | 幅33cm / 奥行17.0cm |
⑤ 価格 | 22,000円 (税込) | 24,200円 (税込) |
※サイズと価格は2025年5月時点の公式情報を参考にしています。
■一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 圧倒的な通気性を生む「エアークッション・バックパネル」
PFMモデル最大の特徴が、この背面パネルです。フォーム(緩衝材)を使わない特殊なエアークッション構造になっており、背中とリュックの間に空気の通り道を確保します。これにより、夏場や長時間の使用でも汗による蒸れを劇的に軽減し、快適な状態を保ちます。
2. あると便利な「ショルダーハーネスのミニポケット」
PFM V2のショルダーハーネスには、イヤホンや交通系ICカード、リップクリームなどの小物を収納できるミニジッパーポケットが付いています。リュックを下ろさずにサッと取り出せるため、日常のちょっとしたシーンで非常に便利です。
3. カジュアルな印象を与える「素材と内部カラー」
素材は耐久性のあるナイロン100%を使用。また、内部のカラーが視認性に優れた鮮やかなオレンジ色になっているのも特徴です。中の荷物が見やすく、探しやすいというメリットがありますが、シックな色味を好む方には好みが分かれるかもしれません。
4. 同じ容量でもゆとりのある「サイズ感」
容量はどちらも同じ18Lですが、PFM V2の方が幅と奥行きが少し大きく設計されています。これにより、同じ量の荷物を入れてもパンパンになりにくく、少しゆとりを持ったパッキングが可能です。
5. 機能性を反映した「価格設定」
高機能な背面パネルや追加ポケットなどの仕様により、PFM V2は通常のV2モデルよりも約2,200円ほど価格が高く設定されています。
結論:あなたにおすすめなのはどっち?
どちらのモデルを選ぶべきか、目的別におすすめをまとめました。
▼ ファインデイV2がおすすめな人
- ビジネスシーンでも使いたい方
- できるだけ価格を抑えたい方
- リュック内部の色はシンプルな方が良い方
- よりコンパクトなサイズ感を求める方
▼ ファインデイPFM V2がおすすめな人
- 特に夏場のリュックの蒸れが気になる、汗をかきやすい方
- アウトドアやフェスなど、アクティブなシーンで使いたい方
- イヤホンなど小物の出し入れを頻繁に行う方
- カジュアルなスタイルを好み、機能性を重視する方
簡単に言えば、「あらゆるシーンに対応できる万能選手」がファインデイV2、「特定の快適性(特に通気性)を追求したスペシャリスト」がファインデイPFM V2と言えるでしょう。
ご自身のライフスタイルや、リュックに最も求める機能を考えて、最適なモデルを選んでみてください。
まとめ:グレゴリー ファインデイとv2の違い
最後に、この記事で解説した「グレゴリー ファインデイとV2の違い」に関する要点をリスト形式でまとめます。
- ファインデイはグレゴリーの定番デイパックの小型版
- ファインデイV2は旧モデルの機能を進化させた後継モデル
- 容量は旧モデルの16LからV2では18Lに増加した
- V2は機能が向上したにもかかわらず旧モデルより軽量化されている
- 最も大きな違いはV2にPC・タブレット用のスリーブが追加されたこと
- V2は内部のメッシュポケットも増設され小物の整理がしやすくなった
- 背面パネルはV2で立体構造になり通気性と快適性がアップした
- ショルダーハーネスもV2で立体的なカーブ形状になりフィット感が向上した
- 基本的なティアドロップ型のデザインは両モデルで継承されている
- サイドポケットはどちらのモデルにも標準装備されていない
- V2は軽いハイキングや低山登山であれば対応可能
- 本格的な登山にはウエストベルトがないため不向き
- V2はサイズ感やフィット感から特に女性におすすめのモデル
- 通勤・通学でPCを持ち運ぶならV2一択
- これから購入するなら機能が大幅に進化したファインデイV2が推奨される