バルトロライトジャケットのサイズ感・170cmの選び方【初心者ガイド】

バルトロライトジャケットのサイズ感・170cmの選び方【初心者ガイド】登山ウェア

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)が誇る冬の定番アウター、バルトロライトジャケット。その圧倒的な保温性とデザイン性から絶大な人気を誇りますが、購入を検討する上で多くの方が悩むのがサイズ選びです。

特に身長170cm前後の方は、MとLのどちらを選ぶべきか迷うことが多いのではないでしょうか。この記事では、バルトロライトジャケットの基本的な特徴と魅力から、登山で使えるかという実用性、さらには実際のレビューと口コミを交えつつ、最も関心の高いサイズ感170cmの問題を徹底的に掘り下げます。

また、女性のサイズ感158cmの場合や、近年登場したショートバルトロライトジャケットの特徴、おしゃれな街着コーデのポイントまで、あらゆる角度から解説しますので、あなたに最適な一着を見つけるための参考にしてください。

この記事でわかること

①バルトロライトジャケットの機能性や特徴がわかる
②身長170cmに最適なサイズ選びの基準が明確になる
③登山と街着における具体的な活用方法がわかる
④通常モデルとショートモデルの違いが理解できる

バルトロライトジャケットのサイズ感・170cmの基礎知識

登山・トレッキング装備完全ガイド:初心者入門イメージ

✅特徴と魅力
✅登山で使えるか?
✅購入前に確認したいレビューと口コミ

特徴と魅力

バルトロライトジャケットがなぜこれほどまでに多くの人々を魅了するのか、その理由は卓越した機能性洗練されたデザインにあります。ここでは、その核心となる特徴と魅力を詳しく解説します。

圧倒的な保温性を実現する「光電子リサイクルダウン」

バルトロライトジャケットの心臓部とも言えるのが、中わたに採用されている光電子リサイクルダウンです。これは、着用者自身の体温(遠赤外線)を吸収し、それをエネルギーとして身体に輻射(ふくしゃ)することで、自然で快適な暖かさを持続させる高機能素材です。

ただ単に熱を閉じ込めるだけでなく、効率的に熱を活用するこの仕組みにより、極寒の環境下でも驚異的な保温性を発揮します。さらに、環境に配慮したリサイクルダウンを使用している点も、現代のニーズに合致した魅力と言えるでしょう。

冷たい風をシャットアウトする「GORE-TEX INFINIUM」

アウターシェルには、防風性と透湿性に優れたGORE-TEX INFINIUM™ PRODUCTSが採用されています。この素材は、冷たい風の侵入を完全にブロックしながら、衣服内の蒸れを効率的に外部へ放出する特徴を持っています。

そのため、暖かさを保ちつつも汗冷えのリスクを軽減し、常に快適な着心地をキープします。防水性こそ完全防水のGORE-TEXに劣りますが、耐水性も備えているため、雪や小雨程度の天候であれば全く問題なく対応可能です。

バルトロライトジャケットの魅力まとめ

  • 高い保温力:光電子ダウンが体温を効率的に活用し、自然な暖かさを持続
  • 優れた防風性:GORE-TEX INFINIUMが冷たい風を完全にシャットアウト
  • 快適な透湿性:衣服内の蒸れを放出し、汗冷えを防ぐ
  • 現代的なデザイン:極地用ウェアをベースにしながら、街着としても映える洗練されたシルエット

このように、バルトロライトジャケットは過酷な自然環境に対応するスペックを持ちながら、タウンユースでも違和感なく溶け込むデザイン性を両立させています。これが、登山愛好家からファッション好きまで、幅広い層に支持される最大の理由です。

登山で使えるか?

登山・トレッキング装備完全ガイド:初心者入門イメージ

「登山初心者向けに」という視点で、バルトロライトジャケットが登山に適しているかについて解説します。結論から言うと、「特定の条件下での使用には非常に有効だが、万能ではない」というのが答えになります。

登山でのメリット:圧倒的な保温力

バルトロライトジャケットのルーツは、1990年代の極地探検用モデルにあります。そのため、最大のメリットは言うまでもなくその圧倒的な保温力です。特に、以下のようなシーンでその真価を発揮します。

  • 冬の低山ハイキング:休憩中や山頂での停滞時に、行動着の上から羽織る防寒着(ビレイパーカー)として最適です。
  • 天体観測や雪上キャンプ:運動量の少ない、あるいは全く動かない状況下での防寒対策としては、これ以上ないほどの安心感を提供します。

軽量で付属のスタッフサックにコンパクトに収納できるため、バックパックに入れて携行するのにも便利です。

冬の山頂での休憩は、想像以上に体温が奪われます。そんな時にバックパックからサッと取り出して羽織れるバルトロがあれば、安心して温かい飲み物を楽しめますよ。

登山でのデメリットと注意点

一方で、登山での使用にはいくつかの注意点も存在します。メリットだけでなく、デメリットも理解した上で活用することが重要です。

行動中の着用には不向き

バルトロライトジャケットは保温性が非常に高いため、登りなどで汗をかくような運動量の多い場面で着用し続けると、オーバーヒートして大量の汗をかく原因になります。汗で濡れたインナーは急速に体温を奪い、低体温のリスクを高めるため、行動中の着用は基本的に避けるべきです。

生地の耐久性

シェル素材のGORE-TEX INFINIUMは非常にしなやかで軽量ですが、岩場での擦れや木の枝への引っかかりなど、ハードな環境での耐久性は、より本格的なアルパインジャケットに劣る場合があります。あくまで「保温着」として、丁寧な取り扱いが求められます。

これらの理由から、バルトロライトジャケットは「行動着」としてではなく、「休憩時や停滞時に体を冷やさないための保温着」として活用するのが、登山における最も賢い使い方と言えるでしょう。

購入前に確認したいレビューと口コミ

登山・トレッキング装備完全ガイド:初心者入門イメージ

実際にバルトロライトジャケットを購入したユーザーの声は、サイズ感や使用感をイメージする上で非常に参考になります。ここでは、ネット上で見られる代表的なレビューと口コミを客観的にまとめました。

良いレビュー・口コミ

肯定的な意見で最も多いのは、やはりその暖かさに関する評価です。

  • 「真冬でもインナーはTシャツ1枚で十分暖かい」
  • 「風が強い日でも全く寒さを感じない。防風性がすごい」
  • 「見た目はボリューミーなのに、着てみると驚くほど軽い」
  • 「デザインが良く、アウトドアだけでなく通勤や街着としても大活躍する」

機能性だけでなく、その軽さやデザイン性の高さから、幅広いシーンで活用できる点を評価する声が多数見られます。

気になるレビュー・口コミ

一方で、購入を検討する上で知っておくべき、気になる点の口コミも存在します。

サイズ感に関する悩み

「見た目よりもタイトな作り。特に腕周りがフィットする」

「中に厚手のものを着込むなら、ワンサイズ上げた方が良いかもしれない」

「身長〇〇cm、体重〇〇kgでMかLか非常に迷った」

このように、サイズ感に関する悩みや意見は非常に多く見られます。これは、バルトロライトジャケットがスリムなシルエットで設計されていることに起因します。この後のセクションで詳しく解説しますが、自分の体型や好みの着こなしをイメージしてサイズを選ぶことが、購入後の満足度を大きく左右するポイントです。

また、少数ですが「人気すぎて人とかぶることがある」「屋内では暑すぎることがある」といった、人気アイテムならではの意見も見られました。

バルトロライトジャケットのサイズ感 ・170cmを徹底比較

登山・トレッキング装備完全ガイド:初心者入門イメージ

✅サイズ感・170cmについて
✅女性のサイズ感・158cm
✅ショートバルトロライトの特徴・サイズ感
✅街着コーデのポイント
✅総括:バルトロライトジャケットのサイズ感・170cm

サイズ感・170cmについて

登山・トレッキング装備完全ガイド:初心者入門イメージ

この記事の核心である、身長170cmの方に最適なサイズについて徹底解説します。バルトロライトジャケットはユニセックス展開のため、体型や好みの着こなしによって選ぶべきサイズが変わってきます。一般的に、身長170cmの方はMサイズかLサイズで迷うケースがほとんどです。

サイズ選びの基本方針

まず、基本的な考え方として、目指すシルエットによって推奨サイズが異なります。

  • ジャストサイズでスッキリ着たい方Mサイズがおすすめ。
  • 重ね着を楽しみたい、ゆったり着たい方Lサイズがおすすめ。

バルトロライトジャケットは、着丈がやや短めで、腕周りや肩周りが比較的タイトに作られています。そのため、「見た目のボリュームほど大きくない」と感じる方が多いのが特徴です。

体型別・サイズ比較表

より具体的にイメージできるよう、身長170cmの方を3つの体型に分け、それぞれのサイズ感の目安を表にまとめました。

体型(身長170cm)Mサイズを選んだ場合Lサイズを選んだ場合
細身体型(〜65kg)◎ ジャストフィット
最もバランスの取れたサイズ。インナーに薄手のスウェット程度なら問題なく着用可能。スタイリッシュな印象に。
○ ややオーバーサイズ
トレンド感のある着こなしが可能。厚手のパーカーも余裕で着込めるが、人によっては少し大きく感じる可能性も。
標準体型(65kg〜75kg)○ ややタイトなジャスト
スッキリとしたシルエットで着こなせる。厚手のインナーを着ると、少し窮屈に感じる場合がある。
◎ 快適なフィット感
程よいゆとりがあり、重ね着の幅が広がる。最も汎用性が高いサイズ選び。迷ったらLが安心。
がっちり体型(75kg〜)△ タイト
肩周りや胸囲が窮屈に感じる可能性が高い。インナーは薄手に限定される。
◎ ジャストフィット
無理なく着用でき、バランスの良いシルエットになる。インナーもある程度の厚さに対応可能。

身長172cmで体重63kgですが、Mサイズを選びました。体にフィットしてシルエットが綺麗に見えるのが気に入っています。ただ、厚手のフリースを着込むと少し窮屈に感じるので、リラックス感を重視するならLサイズが良いかもしれません。

最終的には、ご自身の普段の服装や、どのようなシーンでジャケットを着用したいかをイメージすることが最も重要です。この表を目安に、自分にぴったりの一着を選んでください。

女性のサイズ感・158cm

バルトロライトジャケットはユニセックスモデルのため、多くの女性にも愛用されています。ここでは、身長158cm前後の女性が着用する場合のサイズ感について解説します。小柄な女性がメンズモデルを選ぶ際は、独特のオーバーサイズ感を楽しむ着こなしが主流です。

推奨サイズは「XS」または「S」

身長158cmの標準体型の女性が選ぶ場合、主にXSサイズSサイズが選択肢となります。

  • XSサイズ:程よいゆとりがありつつ、スッキリと着こなしたい方におすすめです。着丈や袖丈も比較的バランスが良く、着られている感が出にくいサイズです。
  • Sサイズ:よりオーバーサイズで、トレンド感のある着こなしを楽しみたい方向けです。お尻がすっぽり隠れる着丈になり、体型カバーの効果も期待できます。袖は長めになりますが、袖口のベルクロで調整可能です。

男性が着るとタイトなSサイズも、女性が着ることで可愛らしいボリューム感のあるシルエットが生まれます。インナーに厚手のニットやスウェットを着込んでも余裕があるため、真冬の防寒対策としても万全です。

女性が選ぶ際のポイント

完全に手を覆うことができる袖丈は、手袋代わりにもなり非常に暖かいです。また、ヒップまで隠れる着丈は、細身のパンツやスカートとの相性も抜群。あえて大きめのサイズを選ぶことで、華奢な印象を際立たせる効果も期待できます。

ショートバルトロライトの特徴・サイズ感

近年、レディースモデルとして新たに登場したのが「ショートバルトロライトジャケット」です。通常のバルトロライトジャケット(ユニセックスモデル)とは異なる特徴とサイズ感を持っており、選択の幅を広げています。

通常モデルとの主な違い

ショートモデルと通常モデルの最も大きな違いは、そのシルエットにあります。具体的な違いを比較してみましょう。

項目ショートバルトロライトジャケット(レディース)バルトロライトジャケット(ユニセックス)
着丈・袖丈短い(約6〜7cm短い)長い
身幅・肩幅広い(約2〜3cm大きい)スリム
シルエットボックスシルエット(短く、横に広い)スリムシルエット(縦長の印象)
印象トレンド感があり、よりカジュアルでアクティブな印象スマートでスタイリッシュな印象

このように、ショートモデルは着丈と袖丈を短くし、身幅と肩幅にゆとりを持たせることで、より現代的なボックスシルエットを実現しています。通常モデルよりもボリューム感が際立つデザインです。

サイズ選びのポイント

ショートモデルは元々ゆとりのある設計のため、普段着用している洋服と同じサイズを選ぶと、程よくリラックス感のあるジャストサイズで着用できます。よりルーズに着こなしたい場合は、ワンサイズアップを検討するのも良いでしょう。

スマートな印象を求めるなら通常モデル、トレンド感を重視し、よりリラックスした着心地を求めるならショートモデルというように、ご自身の目指すスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

街着コーデのポイント

バルトロライトジャケットは、その高いデザイン性からタウンユース(街着)のアウターとしても絶大な人気を誇ります。ここでは、選んだサイズ感に合わせて、おしゃれに着こなすためのコーディネートのポイントを解説します。

Mサイズ(ジャストサイズ)の着こなし

スッキリとしたシルエットのMサイズは、キレイめカジュアルやスタイリッシュなコーディネートと相性抜群です。

  • ボトムス細身のデニムパンツテーパードパンツスラックスなどを合わせると、ジャケットのボリューム感との対比でIラインが強調され、スマートな印象に仕上がります。
  • インナー:薄手のニットやカットソー、シャツなどを合わせることで、着ぶくれを防ぎ、洗練された雰囲気を演出できます。

Lサイズ(オーバーサイズ)の着こなし

リラックス感のあるLサイズは、ストリートテイストやカジュアルなコーディネートに最適です。

  • ボトムスワイドパンツカーゴパンツスウェットパンツなど、ボリュームのあるボトムスと合わせることで、全体のバランスが取れたAラインシルエットが完成します。
  • インナー:厚手のパーカーやスウェットをレイヤード(重ね着)して、フードを見せるスタイルは定番の着こなしです。色や素材で遊ぶことで、コーディネートの幅が広がります。

小物使いで差をつける

ニットキャップやキャップ、マフラーといった冬の小物をプラスすることで、コーディネートにアクセントが加わり、こなれ感がアップします。ジャケットの色に合わせて小物の色を選ぶと、統一感のある着こなしになります。

バルトロライトジャケットは、合わせるアイテム次第で様々な表情を見せてくれる万能アウターです。サイズ感に合わせた着こなしのポイントを押さえることで、冬のファッションをより一層楽しむことができるでしょう。

総括:バルトロライトジャケットのサイズ感・170cm

この記事では、バルトロライトジャケットの購入を検討している登山初心者の方に向けて、特徴からサイズ感、活用法までを詳しく解説しました。最後に、重要なポイントをリスト形式でまとめます。

  • バルトロライトは光電子ダウンとGORE-TEX INFINIUMを採用した高機能アウター
  • 圧倒的な保温性と高い防風性が最大の特徴
  • 登山では行動着ではなく休憩時の保温着としての活用が最適
  • 見た目よりもスリムなシルエットで特に腕周りはフィット感が強い
  • 身長170cmの場合、MかLで迷うユーザーが大多数
  • ジャストサイズでスタイリッシュに着たいならMサイズがおすすめ
  • 重ね着やリラックス感を重視するならLサイズが安心
  • 標準体型で迷った場合は汎用性の高いLサイズを選ぶと後悔が少ない
  • 身長158cm前後の女性はXSかSでオーバーサイズに着こなすのが人気
  • ショートモデルは着丈が短く身幅が広いボックスシルエットが特徴
  • トレンド感を重視する女性にはショートモデルもおすすめ
  • ジャストサイズは細身のパンツと合わせるとスマートな印象に
  • オーバーサイズはワイドパンツと合わせてカジュアルに着こなすのが定番
  • 購入前にはレビューや口コミで実際の着用感をイメージすることが重要
  • 自分の体型と目指すスタイルを明確にすることがサイズ選びで最も大切なこと
タイトルとURLをコピーしました