ノースフェイスのヌプシ、レディースのサイズ感 【完全ガイド!】

ノースフェイスのヌプシ、レディースのサイズ感 【完全ガイド!】登山ウェア
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こんにちは。「登山・トレッキング装備完全ガイド」運営者のリュウセイです。

ノースフェイスのヌプシジャケット、冬の定番アウターとして本当に人気ですよね。ただ、いざ購入を考えると、「ノースフェイスのヌプシ、レディースのサイズ感」って、実はかなり難しい問題かなと思います。

身長150cm台や160cm台といった身長別サイズ感のレビューを見ても人によって選ぶサイズが違ったり、中に着込む場合の選び方でSかMか悩んだり。特に骨格ストレートの方は「着膨れしないか」も気になるところですよね。

さらに、ショートと標準モデルの比較や、USモデルと日本のサイズ感の違いなど、モデルごとの特性もあって複雑です。公式サイズ表の見方と注意点を把握していても、実際の着用感とギャップがあることも…。

この記事では、そうしたヌプシのサイズ選びに関する疑問を解消するため、モデル別の特徴から身長別のレビュー分析まで、徹底的に情報をまとめました。あなたの「どう着たいか」に合った一着を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

この記事でわかること

①ヌプシのモデル別(日本/US/ショート)のサイズ感の違い
②公式サイズ表とリアルな着用レビューの比較
③身長別(150cm台・160cm台)のおすすめサイズ目安
④インナーや骨格に合わせたサイズ選びのコツ

失敗しないノースフェイスのヌプシ・レディースのサイズ感

失敗しないノースフェイスのヌプシ・レディースのサイズ感
登山・トレッキング装備完全ガイド:初心者入門イメージ

ヌプシのサイズ選びがなぜこんなに難しいのか、まずはその理由を解き明かしていきます。サイズ感の議論をする上での「前提知識」と言える部分ですね。

特に重要なのが、「①日本モデル vs USモデル」「②標準モデル vs ショートモデル」という2つの違い、そして「③公式サイズ表の正しい見方」です。ここをしっかり押さえておかないと、レビューを見ても混乱するだけなので、一つずつ丁寧に解説していきますね。

✅USモデルと日本のサイズ感の違い
✅ショートと標準モデルの比較
✅公式サイズ表の見方と注意点

USモデルと日本のサイズ感の違い

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ヌプシのサイズ選びで最初に混乱するのが、この「日本モデル」と「USモデル(海外モデル)」の違いです。市場にはこの二つが混在しているので、自分がどちらを買おうとしているのか把握することがスタートラインになります。

日本モデル(Goldwin規格)の特徴

まず、日本国内で正規販売されているモデルは、日本での正規販売元である(出典:株式会社ゴールドウイン)が、日本人の体型データに基づいて企画・生産しているものが中心です。

特徴としては、日本人の体型に合わせてアームホール(腕周り)や身幅(チェスト)が比較的スリムに設計されている傾向があります。フィット感は「ジャストフィット」か「ややゆとりがある」程度を基本としていますね。

USモデル(海外規格)の特徴

一方、並行輸入品や海外のショッピングサイト、古着などで見かけるのがUSモデルです。「Women’s 1996 Retro Nuptse Jacket」 などが代表例ですね。

こちらは当然ながら欧米の方の体型を基準にしています。そのため、同じ「Mサイズ」という表記でも、日本モデルとは全くの別物と考えた方がいいです。

具体的には、アームホールが太く、身幅も広く、着丈も長い傾向があります 。感覚的な目安としては、USモデルのSサイズが、日本モデルのLサイズか、場合によってはXLサイズに相当すると感じることも珍しくありません。

SNSなどで海外のインフルエンサーが着ている、あの独特な「極端なオーバーサイズ感」は、このUSモデルである可能性が高いです。そのイメージだけで日本モデルの同じサイズ(例:L)を買うと、「思ったより小さい…シルエットが違う…」という失敗に直結しやすいんですね。

【見分け方のヒント】

購入を検討している商品がどちらか分からない時は、以下の点を確認してみてください。

  • 品番:日本モデルは「NDW〜」など、アルファベット3文字+数字5文字の品番(例:NDW92335 )が多いです。
  • サイズ展開:USモデルは「XXL」や「3XL」 までサイズ展開が豊富な場合があります。
  • サイズチャート:表記が「cm」か「inch」か、実寸値が日本の感覚と比べて極端に大きくないかを確認しましょう。

ショートと標準モデルの比較

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次に、日本モデルの中でも主流となっている「標準モデル」と「ショートモデル」の違いです。これも単なる「丈の違い」だけではないので、シルエットがどう変わるのかを把握しておく必要があります。

標準モデル(ヌプシジャケット:NDW92335など)

最もオーソドックスな、いわゆる「定番」のヌプシジャケットですね 。

着丈はヒップにかかる程度の標準的な長さです。シルエットもスタンダードでクセがなく、きれいめなスタイルの外しとしても、ゴリゴリのカジュアルにも合わせやすい、非常に汎用性が高いモデルと言えます。ジャストサイズで着ても、サイズアップしてオーバーサイズで着ても、バランスが取りやすいのが魅力かなと思います。

ショートモデル(ショートヌプシジャケット:NDW92336など)

こちらは名前の通り、標準モデルよりも着丈を短く設定したモデルです 。ここ数年のトレンドである、ハイウエストのボトムス(パンツやスカート)と非常に相性が良いですね。

ただ、このモデルは単に着丈が短いだけじゃない、というのが最大のポイントです。

標準モデル(NDW92335) と ショートモデル(NDW92336) のMサイズの実寸を比較してみましょう。

▼標準モデル vs ショートモデル 実寸比較(Mサイズ例)

モデル品番着丈/総丈肩幅袖丈出典
標準モデルNDW9233559.5cm (総丈)42.5cm57cm 
ショートモデルNDW9233658cm (着丈)45cm56cm 

※着丈と総丈は計測基準が異なる場合がありますが、丈感を比較する目安としてください。

この表から分かる通り、ショートモデルは標準モデルと比べて、着丈(総丈)は1.5cmほど短いのに対し、肩幅はなんと2.5cmも広く作られています 。

これはつまり、ショートモデルが「ジャストサイズで着る」ことよりも、より肩を落として(ドロップショルダー)着ることを前提とした、ファッショナブルな「ボックスシルエット」に設計されていることを意味します 。

実際のレビューでも、あえて1〜2サイズアップ(LやXL)を選び、肩を抜いてゆるっと着るスタイルが人気なのは、このショートモデルの特徴ですね 。

【モデル別】こんな人におすすめ

  • 標準モデル:
    • 初めてヌプシを買う人。
    • 流行り廃りなく長く着たい人。
    • お尻周りの保温性も欲しい人。
    • きれいめな服装にも合わせたい人。
  • ショートモデル:
    • トレンド感のある着こなしがしたい人。
    • ハイウエストのボトムスと合わせたい人。
    • 肩を落とした「ボックスシルエット」が好きな人。
    • スタイルアップ(脚長効果)を狙いたい人。

公式サイズ表の見方と注意点

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さて、モデルの違いを理解したところで、いよいよサイズ表です。サイズ選びの基準として、まずノースフェイス日本公式サイトなどに掲載されている「推奨サイズチャート」を見ますよね。でも、これには大きな「罠」があるので注意が必要なんです。

公式サイズ表(ヌード寸法)の例

まず、よく掲載されている「推奨サイズチャート」はこんな感じです。これは「服のサイズ」ではなく、「その服を着る人の身体の寸法(ヌード寸法)」の目安を示したものです 。

▼日本規格 レディース推奨サイズチャート(ヌード寸法)の一例

サイズ身長 (cm)ウエスト (cm)
S160~17070~78
M165~17574~82
L170~18078~86
XL175~18582~90

※これはあくまで一例です。ノースフェイスの公式チャートはアイテムカテゴリによって異なる場合があります。

なぜ公式チャートと実態が乖離するのか

この表を見て「え?」っと思った方も多いんじゃないでしょうか。

このチャートだと、例えば「Lサイズ=身長170cm〜180cm向け」となっています 。ですが、後ほど紹介する実際の着用レビューでは、身長155cmの方 や、身長158cmの方 が「Lサイズ」を選んでスタイリッシュに着こなしているケースが多数報告されています。

この深刻なギャップが生まれる理由は主に2つです。

  1. ヌード寸法だから: あくまで身体の寸法であり、服の「仕上がり寸法(実寸)」ではありません。また、インナーにどれくらい着込むかも考慮されていません。
  2. 「着こなし」が反映されていないから: このチャートは「ジャストフィット」を前提としていますが、今のファッションの主流は「オーバーサイズ」や「ゆったりめ」です。ヌプシを「どう着たいか」という目的(例:肩を落として着たい)が一切反映されていないんですね。

【最重要】公式の「推奨身長チャート」だけを信じない!

結論として、この公式の「推奨身長チャート(ヌード寸法)」 だけを基準に選ぶと、「インナーを着たらパツパツ…」「思ったより全然小さい…」という失敗につながる可能性が非常に高いです。

私たちが本当に参考にすべきなのは、このチャートではなく、「製品実寸(仕上がり寸法)」 と、次のセクションで紹介する「身長別・目的別のリアルな着用レビュー」 ですね。

ノースフェイスのヌプシ・レディースのサイズ感【身長別】

ノースフェイスのヌプシ・レディースのサイズ感【身長別】
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お待たせしました。ここからが本題の「リアルなサイズ感」の分析です。

前セクションで「見るべきではない」とした公式の推奨身長チャート ではなく、実際の着用レビュー をもとに、身長別に「どのサイズを選んでいるのか」「どんなフィット感なのか」を徹底的に分析していきます。多くのレビューが「ショートヌプシ」に関するもの ですが、サイズ選びの傾向として非常に参考になるはずです。

✅150cm台の身長別サイズ感
✅160cm台の身長別サイズ感
✅中に着込む場合の選び方
✅骨格ストレートの着こなし術
✅ヌプシのゴアテックスジャケットは登山で使えるか?
✅総括:ノースフェイスのヌプシ、レディースのサイズ感

150cm台の身長別サイズ感

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150cm台の方は、選ぶサイズがSからLまで幅広く分かれる、一番悩ましい身長ゾーンかもしれません。レビューを詳しく見ると、「目的」によって選ぶサイズが明確に分かれていることがわかります。

150cm台前半(149cm〜154cm)

この身長帯の方のレビューを見てみましょう。

  • 149cm / Mサイズ / ショートヌプシ 「小柄な方はMサイズでも少しゆとりがあります」とのことで、「インナーに着込んでも問題ないサイズ感」とコメントしています。149cmでSを選ばず、あえてMサイズを選ぶことで、冬の実用的なゆとり(インナー分)を確保している、非常に賢い選択ですね。
  • 153cm / Sサイズ / モデル不明 着用例のみでフィット感の詳細は不明です。ただ、後述の155cmの方が「Mだとコンパクトかも」 と懸念していることから推測すると、153cmでSサイズを選ぶ場合は、インナーを薄手のものに限定した、かなりタイトなジャストフィットな着こなしになると予想されます。

150cm台後半(155cm〜159cm)

この身長帯は、「ジャスト」のMか、「ゆったり」のLか、という選択が中心になります。

  • 155cm / Lサイズ / ショートヌプシ 「中に着込むことができるサイズ感」としてLサイズを選んでいます。「もう少しコンパクトな印象にしたい場合はMがちょうどいいかも」と補足しており、「ジャスト=M、ゆったり(インナー込)=L」という明確な基準を示してくれています。
  • 156cm / Mサイズ / モデル不明 着用例のみですが、155cmの方のレビュー と照らし合わせると、このMサイズが「コンパクトなジャストフィット」の選択肢になると考えられますね。
  • 158cm / Lサイズ / 標準ヌプシ これは「標準モデル」での非常に貴重なレビューです。Lサイズを選んだ理由は「機能性(インナー)」ではなく、「スタイリング(嗜好性)」。「普段からビッグシルエットの服を着慣れている」ため、このサイズ感が着やすいと述べています。着用感は「着丈はお尻が隠れる長さ」とのことで、158cmの方の標準Lサイズの丈感のリアルな目安になります。

150cm台の傾向 まとめ

  • Sサイズ:153cm以下で、かなりタイトに着たい場合の選択肢。
  • Mサイズ:150cm台前半で「実用的なゆとり」、150cm台後半で「ジャスト〜コンパクト」なフィット感。
  • Lサイズ:150cm台後半で「インナーを着込みたい」または「オーバーサイズで着たい」場合の主流な選択肢。

160cm台の身長別サイズ感

160cm台の方は、Lサイズを「ジャスト」の基準点として、目的によってXLを選ぶか、という傾向がはっきりと見られます。

160cm台前半(160cm〜164cm)

この身長帯のレビューは、サイズ選びの完璧な「物差し」になります。

  • 162cm / XLサイズ / ショートヌプシ 「Lだとジャストな印象」だったため、あえてXLサイズを選択しています。目的は「インナーに着込んで、少しオーバーめに着たかった」ため。このレビューは、「162cmのジャスト=L」であり、「ゆったり(インナー込)=XL」という、非常に明確な基準を示してくれています。
  • 164cm / Lサイズ / モデル不明 着用例のみですが、162cmの方の「Lだとジャスト」という証言 を裏付けるデータですね。160cm台前半の方のジャストフィットはLサイズが基準になると考えて良さそうです。

160cm台後半(165cm〜169cm)

160cm台後半の方も、Lサイズが基準点となりそうです。

  • 166cm / Lサイズ / ショートヌプシ 「丈感もジャストで着丈もぴったりな印象」とコメントしています。これは「160cm台半ば〜後半=Lでジャスト」という、絶対的なベンチマーク(基準点)と言えますね。彼女も「余裕を持ちたい場合はXLがおすすめ」と補足しており 、162cmの方のレビューと完全に一致しています。
  • 168cm / Sサイズ / モデル不明 166cmでLがジャスト なのに対し、168cmでS というのは、一見すると大きな矛盾です。フィット感の詳細がないため断言はできませんが、これはインナーがTシャツ一枚程度の「極めてタイトなフィット感」を好む例外的な例か、あるいはモデル自体が異なる(例:USモデルのSサイズ、またはキッズモデルなど)可能性も考えられます。一般的なサイズ選びの参考にするのは難しいかもしれません。

160cm台の傾向 まとめ

  • Lサイズ:162cm〜166cmの方にとっての「ジャストフィット」の基準点。
  • XLサイズ:「インナーをしっかり着込みたい」または「オーバーサイズで着たい」場合の選択肢。

中に着込む場合の選び方

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冬のアウターとして使う以上、これは本当に重要なポイントです。レビュー分析でも、サイズアップを選んだ決定的な理由が「インナーに着込むため」であるケースが非常に多かったです 。

結論から言うと、中に厚手のパーカーやスウェット(特にフード付き)を着込みたい場合は、ご自身のジャストサイズから「1サイズアップ」を検討するのが確実かなと思います。

実際のレビューをもう一度見てみましょう 。

  • 149cm → Mサイズ:「インナーに着込んでも問題ない」
  • 155cm → Lサイズ:「中に着込むことができる」
  • 162cm → XLサイズ:「Lだとジャスト」「インナーに着込んで…」

このように、皆さん「インナー分」を考慮して、ジャストサイズから1サイズ上を選んでいる傾向がはっきりしていますね。

なぜサイズアップが必要か?

ジャストサイズで選んでしまうと、デザインが良くても実用面でストレスを感じることがあります。

    1. アームホール(腕周り)の窮屈さ:厚手のスウェットを着ると、腕が曲げにくくなる。
    2. 身幅の窮屈さ:ジッパーを閉めたときにパツパツになる。
    3. 首回り(フード)のもたつき:これが一番見落としがちですが、インナーにパーカーを着た場合、ジャストサイズだと首元が苦しく、フードの収まりが非常に悪くなります。

 

インナーの「厚み」で判断しよう

「1サイズアップ」はあくまで目安です。ご自身の冬のメインインナーが何かで判断するのが良いと思います。

  • インナーが薄手ニットやロンTが中心の方: → 身長別の「ジャストサイズ」で選んでもOK(例:162cmでL)。
  • インナーが厚手スウェットやパーカーが中心の方: → 身長別の「ジャストサイズ」から1サイズアップを推奨(例:162cmでXL)。

骨格ストレートの着こなし術

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「骨格ストレート」タイプの方は、上半身に厚みが出やすく、筋肉のハリもあるため、ヌプシのようなボリュームのあるダウンは「着膨れして見えそう…」「ガンダムみたいになりそう…」と心配になることが多いかもしれません。

この悩み、すごくよく分かります。中途半端なサイズを選ぶと、一番「事故」りやすいのが骨格ストレートさんとも言えます。

この悩みに対して、身長158cm・骨格ストレートの方のレビュー が、完璧な回答を示してくれています。

解決策は「あえてのオーバーサイズ」

彼女は、ジャストサイズ(おそらくM)ではなく、あえて「Lサイズ」というオーバーサイズを選んでいます 。

中途半端なジャストサイズは、体の厚みをそのまま拾ってしまい、一番着膨れして見えがちです。それよりも、むしろ肩を大きく落として(ドロップショルダー)着ることで、体と服の間に空間が生まれ、その「空間」が逆に華奢に見せてくれる効果を狙っているんですね。

ただ、オーバーサイズを選ぶ際に絶対に欠かせないテクニックがあります。

骨ストさんの必須テクニック:「裾のドローコードを絞る」

レビューで「裾は絞れるのできゅっと絞ればもう少しコンパクトな見え感になります」 と言及されている、この「裾のドローコードを絞る」テクニックが命です。

なぜこれが効くのか?

  1. ウエストマーク:絞ることで、くびれの位置(ウエスト)が明確になり、シルエットにメリハリが生まれます。
  2. 丸みのあるシルエット:裾がすぼまることで、全体のシルエットが「Iライン(寸胴)」から「丸みのあるコクーンシルエット」に変わり、女性らしさが出ます。

これだけで、「着られている感」や「着膨れ」が一気に解消され、計算されたオーバーシルエットが完成します。骨格ストレートでヌプシを選びたい方は、ぜひ「Lサイズ(またはXL)を選んで、裾を絞る」を試してみてほしいです。

ヌプシのゴアテックスジャケットは登山で使えるか?

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このサイトは一応「登山・トレッキング装備ガイド」なので、この質問にも専門的な視点からお答えしておきますね。「ヌプシは登山でも使えますか?」と。特に「ゴアテックス(GORE-TEX)」のモデルもあるので、防水性もあって最強なんじゃないか、と思うかもしれません。

私の見解としては、「本格的な登山(特に冬山や、汗をかくアクティブな登山)での使用は推奨しない」というのが正直なところです。

登山に推奨しない3つの理由

理由は明確に3つあります。

①致命的な「汗冷え(ダウンの濡れ)」のリスク

これが最大の理由です。ヌプシは非常に暖かいですが、その中わたは「ダウン(羽毛)」です。登山で汗をかくと、その湿気でダウンが濡れてしまいます。そして、一度濡れたダウンは保温力をほぼ失ってしまいます。

これは低体温症に直結する、非常に危険な状態です。ゴアテックスは「外から」の雨は防げても、「内から」の大量の汗(湿気)を、行動中に完全に排出しきるのは難しいんですね。

②重量と収納性(かさばり)

登山用ダウンに求められるのは「軽量・コンパクト」であることです。ヌプシはあくまで街着としてのデザインや生地の耐久性を重視しているため、登山専用のダウン(例:アルパインダウン)と比べると、重く、かさばります。バックパックの容量を圧迫してしまいますね。

③動きやすさ(カッティング)

ヌプシのシルエットは、街での着用を前提としています。登山のようにストックを持って腕を大きく振ったり、岩場で腕を高く上げたりするような、立体的な動きには最適化されていません。

結論:ヌプシが活躍する「山」のシーン

じゃあ、山では全く使えないのかというと、そんなことはありません。

ヌプシは、「キャンプや登山の行き帰り」「山小屋やテント場での“防寒着”として」「雪国での普段使いや雪かき」といったシーンでは、最強のアウターの一つです。

要するに、「汗をかくアクティブな“行動中”に着るのには適していない」と覚えておくのが良いかなと思います。

登山行動中に着る保温着(ミドルレイヤー)は、濡れに強い「化繊わた」のジャケットか、フリースを選ぶのがセオリーですね。

※装備に関する最終的な判断は、ご自身の登山のレベルや気象条件を考慮し、専門の登山用品店のスタッフに必ずご相談ください。安全に関わる重要な判断です。

総括:ノースフェイスのヌプシ、レディースのサイズ感

ここまで様々な角度から分析してきましたが、「ノースフェイスのヌプシ レディースのサイズ感」選びの結論です。

もうお分かりかと思いますが、もはや「身長」だけでサイズを決めるのは不可能に近い、というのが私の結論です。身長160cmの人がSを選ぶこともあれば、身長155cmの人がLを選ぶこともあるからです 。

最も重要なのは、購入ボタンを押す前に、以下の3つの「目的」をご自身の中で明確にすることですね。

  1. どのモデルが欲しいか?(標準モデル か、ショートモデル か)
  2. インナーに何を着るか?(薄手ニットか、厚手パーカーか)
  3. どう着たいか?(ジャストフィットか、オーバーサイズか)

最後に、この3つの目的別に、これまでの分析を総括した「推奨サイズ」のチートシートをまとめておきます。

【パターンA】ジャストサイズ(インナー薄手)でスッキリ着たい方

  • 身長162cm〜166cmの方:Lサイズ が「ジャスト」の基準点になりそうです 。
  • 身長155cm〜158cmの方:Mサイズ が「コンパクト」なジャストフィットになる可能性が高いです 。

【パターンB】オーバーサイズ(インナー厚手)でゆったり着たい方

  • 身長162cm〜166cmの方:XLサイズ を選ぶと「インナー込みの余裕」が生まれます 。
  • 身長155cm〜158cmの方:Lサイズ が「中に着込める」「お尻が隠れる」オーバーサイズの選択肢となります 。
  • 身長149cm〜153cmの方:Mサイズ が「インナー込み」の実用的なゆとりサイズになりそうです 。

【パターンC】骨格ストレートで、着膨れを避けつつトレンド感を出したい方

  • 身長150cm台の方: → あえてLサイズ(パターンB参照)を選びます 。
  • 必須テクニック:「裾のドローコードを絞って」シルエットにメリハリを必ず作ってください 。

ヌプシは決して安い買い物ではありませんから、サイズ選びで失敗したくないですよね。この記事の情報が、あなたのスタイルに最適な一着を見つけるための参考になれば幸いです。

※サイズ感や在庫状況、製品の実寸値は、シーズンやモデルによって変動することがあります。購入前には、必ず最新の公式情報や、各販売店のサイズチャートを最終確認するようにしてくださいね。

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