ノースフェイスのVaultの違いを解説!他モデルとの比較や選び方

ノースフェイスのVaultの違いを解説!他モデルとの比較や選び方バックパック
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こんにちは、リュウセイです。登山やトレッキングの道具って見ているだけでワクワクしますが、普段使いのリュック選びとなると、機能性だけじゃなくて見た目や使い勝手も気になりますよね。

特に「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」のリュックは街中でもよく見かけますが、種類が多すぎて「どれが自分に合っているの?」と迷ってしまうことも多いはず。

中でも「Vault(ヴォルト)」は手頃な価格で人気ですが、よく似ている「Jester(ジェスター)」や「Pivoter(ピボター)」、あるいは上位モデルの「Borealis(ボレアリス)」と比べて、具体的に何が違うのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

実は私自身も、最初にノースフェイスのバッグを選ぼうとしたとき、カタログを見比べて「え、これ何が違うの?」と頭を抱えた経験があります。見た目は似ていても、ポケットの構造や背負い心地、そして「自立するかどうか」といった細かい点に、毎日の使い勝手を左右する大きな違いが隠されているんですよね。

そこで今回は、私が実際にリサーチして分かった「ノースフェイス vault 違い」に関する情報を、初心者目線で分かりやすくシェアしていきたいと思います。専門用語はなるべく使わず、これから購入を検討している皆さんが「なるほど、こういうことか!」と納得できるような内容にまとめました。

この記事が、あなたの相棒となるリュック選びのヒントになれば嬉しいです。

①ジェスターやピボターなど他モデルとの決定的な違い
②通勤や通学での使い心地を左右する機能の差
③新旧モデルの見分け方と進化ポイント
④偽物を掴まないためのチェックポイント

ノースフェイスVaultの違いと特徴をモデル別に解説

まずは、Vaultを購入検討リストに入れている方が一番気になるであろう「他のモデルとの違い」について詳しく見ていきましょう。ノースフェイスのリュックは一見するとどれも似たようなデザインに見えますが、実はモデルごとに明確な「役割」や「ターゲット」が設定されています。

ここでは、よく比較対象に挙がる人気モデルたちとVaultを並べて、その特徴を解剖していきますね。

✅ジェスターとの機能やデザインの比較
✅ピボター独自のD型ドアと収納の差
✅ボレアリスなど上位モデルとのスペック比較
✅4つのバックパック:比較表
✅Vaultは登山でも使えるか?
✅新旧モデルでの自立機能やハンドルの進化

ジェスターとの機能やデザインの比較

Vaultを検討するとき、間違いなく最大のライバルになるのが「Jester(ジェスター)」ではないでしょうか。価格帯も近く、サイズ感も似ているので迷うのも無理はありません。

この2つの最大の違いは、フロントパネルのデザインと機能にあります。

Jesterは前面に「バンジーコード(ゴム紐)」が張り巡らされています。これは脱いだジャケットや濡れたレインウェアをサッと挟んでおくのにすごく便利で、どちらかというとアウトドアやスポーツシーンを意識した「アクティブ派」向けのデザインと言えます。

キャンパス内でも、部活の着替えやヘルメットなどを挟んでいる学生さんをよく見かけますね。

一方でVaultは、このバンジーコードを排除して、すっきりとしたデザインを採用しています。その代わりに「デイジーチェーン」という帯状のループが付いていて、カラビナなどを引っ掛けられるようになっています。

紐がない分、見た目がとてもシンプルでスマートなんですよね。電車通勤や通学で「紐が他人の荷物に引っかかるのが怖い」という方や、スーツや制服に合わせたいという「ミニマリスト派」には、断然Vaultのデザインが好まれています。

VaultとJesterの選び方まとめ
  • Vault: 紐がなくシンプル。街使いや通勤、整理整頓が好きな人向け。厚みが抑えられているので、満員電車でも邪魔になりにくいのがメリット。
  • Jester: バンジーコードあり。上着を挟みたい人やスポーティな見た目が好きな人向け。容量は約28LとVault(約27L)よりわずかに大きいが、体感的な差はほとんどなし。

ピボター独自のD型ドアと収納の差

次に比較したいのが「Pivoter(ピボター)」です。これも学生さんやジム通いの方に人気があるモデルですが、Vaultとは荷物の出し入れのアプローチが根本的に違います。

Pivoterの最大の特徴は、その名前の通り「D型ドア(D-door)」と呼ばれる開口部です。普通のリュックはU字型にファスナーが開きますが、Pivoterはメイン収納が手前にガバっと大きく倒れるように開くんですよね。

これにより、底の方に入っている荷物や着替えが見やすく、ジムのロッカーのような狭い場所でも中身を取り出しやすいというメリットがあります。

対してVaultは、オーソドックスなU字型のファスナーを採用しています。「なんだ、普通か」と思うかもしれませんが、実はこのシンプルさが故障のリスクを減らしていて、長く使うには安心感があるんです。

また、Vaultは小物を入れるオーガナイザーポケットが独立したフロントポケットに集約されているので、スマホやペン、鍵などの細かいものをメインの荷物(教科書やPC)と完全に分けて管理したい人にとっては、Vaultの方が直感的に使いやすいかもしれません。

意外と見落とす「ポケット配置」のクセ

PivoterはD型ドアの裏側にポケットが付いている構造上、メインのファスナーを開けないと小物にアクセスしづらい場面があります。対してVaultは、フロントポケットが独立しているので、メイン収納を閉じたままでもサッと財布やパスケースを取り出せます。

頻繁に小物を出し入れする通勤・通学シーンでは、Vaultのこの「独立性」が地味に効いてくるんですよ。

ボレアリスなど上位モデルとのスペック比較

「せっかくだから、もう少しいいヤツ(上位モデル)も見たほうがいいのかな?」と、Borealis(ボレアリス)やRecon(リーコン)が気になっている方もいると思います。これらは「プレミアムライン」に位置づけられていて、Vaultとは明確な階層の差があります。

一番の違いは「サポート機能」と「重量」です。

Borealisなどの上位モデルには、しっかりとしたウエストベルト(腰ベルト)が付いています。これは重い荷物を背負って長時間歩くときや、ハイキングに行くときには頼もしい機能ですが、街中で使うには「ベルトが邪魔だな…」と感じることも少なくありません。

Vaultは、あえてこのウエストベルトを省いています。そのおかげで、Borealis(約1kg以上)に比べてVault(約770g)は圧倒的に軽いんです。教科書とPCを持って学校や会社に行くだけなら、そこまでの重装備は必要ないことがほとんど。機能を削ぎ落として軽さと安さを実現しているのがVaultの最大の強みですね。

価格の差もチェック 上位モデルは機能が豊富な分、価格も高くなります。「そこまでの機能は使わないかも」という場合は、Vaultを選ぶことでコストを抑えつつ、ノースフェイスの快適な背負い心地を手に入れられますよ。ちなみに、Vaultにも採用されている「FlexVent™(フレックスベント)」という背面構造は、アメリカのカイロプラクティック協会(ACA)から認定を受けている本格的なものです。

(出典:Chiropractic Economics『ACA endorses The North Face backpacks』)

4つのバックパック:比較表

モデル名容量 / 重量PC収納最大の特徴おすすめ
Vault
(ヴォルト)
27L
約770g
メイン収納内
(スリーブ)
【紐なしシンプル】
バンジーコードを排除し、スッキリした外観。自立可能。
通勤
通学
Jester
(ジェスター)
28L
約740g
メイン収納内
(スリーブ)
【バンジーコード】
上着などを挟めるゴム紐付き。アクティブなデザイン。
学生
スポーツ
Pivoter
(ピボター)
29L
約800g
メイン収納内
(スリーブ)
【D型開口】
開口部がD型に大きく開くため、ジムのロッカー等で使いやすい。
ジム
整理派
Borealis
(ボレアリス)
28L
約1,050g
独立スペース
(専用ファスナー)
【全部入り】
ウエストベルト付き。PC専用部屋があり機能性最強だが重い。
ハイキング
荷物多め

Vaultは登山でも使えるか?

登山初心者の方から「Vaultは登山でも使えるか?」と聞かれたら、私は「往復3〜4時間程度の整備されたハイキングコースなら快適ですが、本格的な登山には無理かな」と答えます。

その理由は、Vaultがあくまで「タウンユース(街使い)」に特化して設計されているためです。以下のメリット・デメリットを理解しておくと、判断しやすいはずです。

1. ハイキングで使える理由(メリット)

  • 背負い心地が良い: Vaultに採用されている「FlexVent™サスペンション」は、米国カイロプラクティック協会の認定を受けており、肩への負担が少ないです。軽い荷物なら、非常に快適に歩けます。  
  • チェストストラップがある: 胸の前で留めるベルト(スターナムストラップ)が付いているため、歩行中に肩紐がズレ落ちるのを防げます。ホイッスル機能が付いているモデルもあり、緊急時にも役立ちます。  
  • 耐久性と撥水性: 600デニールの丈夫な生地と撥水加工(DWR)があるため、木の枝に擦れたり、小雨が降ったりしてもある程度は耐えられます。  

2. 本格的な登山に向かない理由(デメリット)

  • ウエストベルト(腰ベルト)がない: これが最大の違いです。登山用リュックは「腰で荷物を背負う」のが基本ですが、Vaultには腰ベルトがありません。水や食料で荷物が重くなると(5kg以上など)、荷重がすべて肩にかかり、長時間歩くと肩が痛くなる可能性が高いです。  
  • 背中の通気性: FlexVentは通気性を考慮していますが、登山専用のメッシュパネル構造のリュックに比べると、やはり背中が蒸れやすいです。
  • 形状が「箱」っぽい: 教科書やPCを入れるための形状なので、登山ウェアや不規則な形のギアを詰め込むと、デッドスペースができやすく、パッキングしにくい場合があります。

🔶結論としての選び方

スニーカーでも歩けるレベルの気軽なハイキングや、フェス、キャンプのサブバッグとしてなら、Vaultは十分活躍します。

しかし、将来的に「八ヶ岳」や「標高2000m以上の高い山」を目指すのであれば、最初から腰ベルトのしっかりした登山専用メーカー(オスプレー、グレゴリー、ミレーなど)のザックを選ぶか、ノースフェイスの中で選ぶなら簡易的な腰ベルトが付いている「Borealis(ボレアリス)」の方が、まだ登山用途には適しています。

※ノースフェイスにも本格登山用バックパックは揃っています。 

新旧モデルでの自立機能やハンドルの進化

中古やアウトレットでVaultを探している方は要注意です!実はVault、2020年頃に大きなフルモデルチェンジをしていて、使い勝手が劇的に良くなっているんです。

個人的に一番感動した進化ポイントは、「バッグが自立するようになった」ことです。

昔のモデルは底が丸くて、床に置くとコロンと倒れてしまうのが悩みでした。でも現行モデルは底面の構造が見直されていて、荷物を入れるとシャキッと自立してくれます。

カフェで足元に置くときや、大学の講義室で机の横に置くときに倒れないのは、地味ですが毎日のストレスを大きく減らしてくれます。

さらに、バッグの上部に付いているハンドル(持ち手)も進化しています。昔はペラペラの紐が1本だったのが、今はしっかりとしたパッド入りのハンドルが2本付いています。

これにより、電車でバッグを前に抱えるときや、フックにかけるときの安定感が段違いに良くなりました。PCなどの重い荷物を入れた状態で持ち上げても、手が痛くなりにくいのが嬉しいポイントです。

ノースフェイスVaultの違いを知り失敗を防ぐ選び方

ここまでモデルごとの違いを見てきましたが、「じゃあ実際に自分が使うならどうなの?」という視点で、購入前に知っておくべき注意点や選び方のコツを深掘りしていきましょう。買ってから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないために、ぜひチェックしておいてください。

✅防水ではなく撥水仕様である点に注意
✅通勤や通学に最適な容量とPC収納の実力
✅偽物と本物の見分け方で後悔しないコツ
✅実際の評判やレビューから見る使用感
✅総括:ノースフェイスのVaultの違い

防水ではなく撥水仕様である点に注意

ノースフェイスのリュックというと、なんとなく「雨に強そう!」というイメージがありませんか?確かにVaultも雨には強い方なのですが、「完全防水」ではないという点には注意が必要です。

Vaultの生地には「Non-PFC DWR(環境配慮型耐久撥水)加工」が施されています。これは水を玉のように弾く加工で、小雨程度ならパンパンと手で払えば水滴が落ちます。しかし、これはあくまで「撥水」であり、長時間強い雨に打たれたり、水圧がかかったりすると、生地の織り目から水が染み込んでくる可能性があります。

PCを持ち運ぶときは注意! 内部にPCスリーブがありますが、ここも防水仕様ではありません。台風の日や激しい雨の日に自転車で移動する場合は、別途レインカバーを付けるか、PCを防水ケースに入れてからリュックにしまうのが鉄則です。「ノースフェイスだから大丈夫」と過信しすぎないようにしましょうね。

通勤や通学に最適な容量とPC収納の実力

(※上記の画像はホットショットです。)

Vaultの容量は約26〜27リットル。数字だけ聞くとピンとこないかもしれませんが、これは「通勤・通学にはベストなサイズ感」だと個人的には思います。

例えば、分厚い教科書やバインダー、15インチのノートパソコン、お弁当箱、水筒、そしてジム用の着替え(薄手のもの)。これくらいなら全部飲み込んでくれます。

特にPCスリーブは「フローティング構造」といって、バッグの底から少し浮いた位置に袋が縫い付けられているタイプが多いので、バッグをドン!と床に置いてもPCが地面に激突しにくい設計になっているのが嬉しいポイントです。

これ以上大きいと電車で邪魔になりますし、小さいと荷物が入り切らない。Vaultはこの「絶妙なライン」を攻めているからこそ、多くの学生や社会人に選ばれているんだと思います。マチ幅(奥行き)も適度にあるので、お弁当箱が傾きにくいのも日常使いには大事なポイントですよね。

偽物と本物の見分け方で後悔しないコツ

人気ブランドの宿命ですが、残念ながら偽物も出回っているようです。「ノースフェイス vault 違い」と調べる人の中には、この真贋判定を気にしている人も多いはず。

一般的にチェックすべきポイントは以下の通りです。

チェック項目本物の特徴偽物の疑い
ロゴの刺繍糸の密度が高く、文字同士が独立している。文字が繋がっている、形が歪んでいる。
ホログラムタグ内側にあり、角度を変えるとキラキラ光る。付いていない、または印刷が粗く光らない。

ただし、一つ誤解しやすいのが「ジッパーのブランド」です。昔のノースフェイスは「YKK」のジッパーが定番でしたが、最近のVaultのようなエントリーモデルでは「SBS」などの別ブランドのジッパーが採用されていることもあります。

「YKKじゃないから偽物だ!」と決めつけるのは早計かもしれません。とはいえ、極端に安い並行輸入品やフリマアプリでの購入はリスクがあるので、心配な方は正規取扱店で購入するのが一番の安全策ですね。

実際の評判やレビューから見る使用感

実際にVaultを使っている人たちの声をリサーチしてみると、「買ってよかった!」という意見の中に、Vaultならではの特徴が見えてきます。

  • 「自立するのがとにかく良い」:やはりここを評価する声は多いです。教室やカフェでの置き場所に困らないのは大きなメリットのようです。
  • 「軽くて肩が楽」:FlexVent(フレックスベント)という独自のサスペンションシステムのおかげで、ショルダーベルトが肩に食い込みにくく、荷物が重くても疲れにくいというレビューが目立ちます。
  • 「紐がなくてスッキリ」:Jesterと迷ってVaultにした人の多くが、このシンプルさを決め手にしています。「スーツでも浮かない」という意見もありました。

一方で、「外側のポケットが少ないので、ペットボトル以外のすぐ取り出したいものが入れにくい」といった声もチラホラ。小物の出し入れが多い人は、サコッシュなどを併用するのもアリかもしれませんね。また、使い始めはショルダーパッドが少し硬く感じることもありますが、これは使っていくうちに体に馴染んでくるので安心してください。

総括:ノースフェイスのVaultの違い

長々と書いてきましたが、結論としてVaultはどんな人におすすめなのかをまとめておきます。

もしあなたが、「ごちゃごちゃした紐やベルトは不要で、街中でスマートに使いたい」「PCと教科書が入る、軽くて丈夫なリュックを探している」「予算は抑えたいけど、ちゃんとしたブランドの背負い心地が欲しい」と考えているなら、ノースフェイスのVaultは間違いなくベストバイな選択肢になるはずです。

逆に、重い荷物を背負って山にも行きたいなら「Borealis」、ジムのロッカーでガサゴソしたいなら「Pivoter」の方が幸せになれるかもしれません。

リュックは毎日使う相棒ですから、自分なりの「譲れないポイント」と照らし合わせて、最適なモデルを選んでみてくださいね。この記事が、あなたのリュック選びの助けになれば幸いです!

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