旅と撮影を愛する皆さん、理想のバックパック探しに終止符を打つ時が来たかもしれません。ピークデザインのトラベルバックパックに関する30ℓと45ℓのレビュー情報を探している方の多くは、自分のスタイルにどちらが合うのか迷っているのではないでしょうか。
サイズ感や機内持ち込みの可否はもちろん、長時間背負うと肩が痛いという噂の真偽や、女性でも扱いやすい大きさなのかといった点は非常に気になるところです。また、AerやWANDRDといった競合製品との比較や、少しでもお得に手に入れるための中古市場の動向も知っておきたい重要なポイントですよね。
登山ギアに少しは精通している筆者に対して、ピークデザインについて聞かれることが多々あります。旅行と登山の違いはあるけれど、荷物を効率的にパッキングすることには変わりません。今回はトラベルバックパックについて述べたいと思います。
この記事でわかること
①30ℓと45ℓの具体的なサイズ感と最適な利用シーン
②LCCや国内線における機内持ち込みの実情と注意点
③快適性を左右する肩の負担と効果的な対策
④他社ブランドとの詳細な機能比較と選び方
ピークデザインのトラベルバックパック30ℓ・45ℓのレビューと選び方
ここでは、多くのユーザーが最も頭を悩ませる「サイズ選び」に焦点を当てて解説していきます。単なる容量の数字だけでなく、実際の旅行や日常での使い勝手、そして航空会社の厳しいルールをクリアできるかどうかの境界線について、筆者の視点で詳しく掘り下げていきます。
✅30ℓと45ℓのサイズ感と容量の違い
✅機内持ち込み制限とLCC対応の可否
✅女性や日常使いに合うサイズ評価
✅カメラ収納とパッキングのコツ
30ℓと45ℓのサイズ感と容量の違い
まず結論から言ってしまうと、この2つのモデルは単なるサイズ違いの兄弟ではなく、「狙っている用途が明確に異なる別の道具」だと考えたほうがいいですね。
45Lモデル：旅の全てを飲み込む「要塞」
45Lモデルは、まさに「ギア・ホーラー（機材運搬車）」です。カタログスペック上の最大の特徴は、容量を30Lから45Lまで可変させられる点ですが、実際の運用においてはこの数字のマジックを理解する必要があります。
通常時の「標準モード（35L）」がこのバッグの基本形態です。ここから前面のジッパーを開放することでマチが広がり、45Lの大容量モードへと変形します。
この状態であれば、冬物のかさばるアウターや、旅先で増えたお土産、あるいはドローンなどの追加機材も余裕で飲み込んでくれます。長期の海外旅行や、機材を一切妥協したくない本格的な撮影旅行においては、この「いざとなれば広げられる」という安心感が何よりの武器になります。
一方で、「圧縮モード（30L相当）」についてですが、これは上部のスナップボタンを留めてバッグの上半分を薄く見せるだけの簡易的なギミックです。背面のフレームサイズや底面の面積（フットプリント）自体が小さくなるわけではないため、見た目はスッキリしますが、狭い場所での取り回しやすさが劇的に向上するわけではない点には注意が必要です。
30Lモデル：都市に溶け込む「ステルス性」
対して30Lモデルは、「日常と旅のハイブリッド」を目指して設計されています。このバッグの最大の魅力は、標準時の厚みが約18cmという圧倒的なスリムさにあります。満員電車や都市部の人混みにおいて、背後のスペースを占有しすぎて周囲に迷惑をかけるリスクが極めて低いのです。
拡張すれば33Lまで容量が増えるため、1泊から3泊程度の出張や旅行なら、パッキングキューブを駆使することで十分に対応可能です。
45Lモデルが「何でも入る安心感」を提供するのに対し、30Lモデルは「必要なものだけをスマートに運ぶ機動力」を提供してくれます。カフェでのノマドワークや、ジム通いを含めたデイリーユースを想定しているなら、間違いなく30Lが正解です。
筆者の選び方アドバイス
「大は小を兼ねる」という格言に従って45Lを選びがちですが、日常使いも視野に入れているなら45Lは大きすぎます。オフィスやカフェで45Lを床に置くと、その剛性の高さゆえにクタッとならず、「巨大な箱」が鎮座しているような威圧感が出てしまうんですよね。普段使いと旅をシームレスに繋ぎたいなら、30Lの取り回しの良さは代えがたいメリットになります。
| モデル | 容量変化 | 主な用途 | 重量 | 日常使い適性 |
|---|---|---|---|---|
| 30L | 27L ⇔ 33L | 通勤、ジム、1-3泊の旅行 | 1.44kg | ◎（違和感なし） |
| 45L | 30L ⇔ 35L ⇔ 45L | 長期旅行、本格的な撮影 | 2.05kg | △（大きすぎる） |
機内持ち込み制限とLCC対応の可否
旅行好きにとって死活問題なのが、飛行機内への持ち込み可否ですよね。ここにはいくつかの「落とし穴」があり、カタログスペックだけを見て安心していると、空港のカウンターで冷や汗をかくことになりかねません。
国内線（JAL/ANA等）での境界線
まず、JALやANAなどの主要航空会社（100席以上の機材）であれば、30Lモデルはサイズ規定（55cm × 40cm × 25cm以内）を完全にクリアしており、問題なく持ち込めます。
45Lモデルについても、標準モード（35L）の外寸は56cm × 33cm × 24cmであり、高さが規定をわずかに1cm超過していますが、ソフトバッグの特性上、フレームさえ干渉しなければ収納棚に押し込むことが可能です。実運用上、標準モードであれば咎められるケースは稀でしょう。
ただし、拡張して45L状態（奥行き29cm）にしていると、明らかに規定サイズをオーバーするため確実にNGとなります。搭乗前には必ずコンプレッション（圧縮）ジッパーを閉めて、標準サイズに戻しておく必要があります。
（出典：JAL『国内線 お手荷物』）
LCCの「重量制限」という罠
最も注意すべきは、PeachやJetstarなどのLCC（格安航空会社）を利用する場合です。LCCはサイズチェックも厳しいですが、それ以上に「重量制限」が最大の難関となります。
7kgの壁をシミュレーション
多くのLCCでは機内持ち込み重量の上限が「合計7kg」です。45Lモデルはバッグ自体の重量が約2.05kgあります。つまり、中身に入れられるのはたったの4.95kgしかありません。
- フルサイズミラーレスカメラ本体：約700g
- 大三元ズームレンズ：約800g
- MacBook Pro 14インチ：約1.6kg
- 充電器・モバイルバッテリー類：約500g
これだけで既に合計5.65kgとなり、バッグと合わせると7.7kgでオーバーです。着替えを入れる隙間すらありません。45LモデルをLCCで機内持ち込み運用するのは、重量課金を覚悟した「上級者向け」の選択肢だと言えます。
小型機と海外Personal Item事情
また、離島路線などの100席未満のプロペラ機で移動する場合、持ち込みサイズ規定は「45cm × 35cm × 20cm以内」と厳しくなります。この場合、45Lモデルはもちろん、高さ53cmの30Lモデルであっても持ち込み不可となり、預け入れが必須となります。
さらに、海外旅行（特に北米路線）でよくある「Personal Item（座席下の荷物）」としての扱いですが、45Lモデルは座席下にはまず入りません。30Lモデルなら、中身を詰め込みすぎていなければギリギリ足元に押し込める可能性がありますが、多少はみ出て足の置き場が狭くなることは覚悟が必要です。
女性や日常使いに合うサイズ評価
「とりあえず大きい45Lを買っておけば安心」と思っている方、特に小柄な方や女性の方は少し立ち止まって考えてみてください。バックパック選びにおいて最も重要なのは、容量よりも「自分の体格（トルソー）に合っているか」です。
身長とバックパックのバランス
身長170cm以下の筆者の友人が45Lモデルを背負った際、バッグの底面が腰骨よりもはるか下、お尻の中腹まで達してしまっていました。
こうなると歩行時にバッグが臀部に干渉して歩きにくいだけでなく、重心が後ろに引っ張られるため、実際の重量以上に重く感じてしまいます。見た目的にも、バッグの存在感が圧倒的すぎて「バッグに背負われている」状態になりがちです。
その点、30Lモデルは高さ53cmとややコンパクトに設計されており、多くの女性ユーザーや小柄な男性にとっても重心バランスが取りやすいサイズ感です。背面長が短くなることで、腰のくびれ部分に荷重を乗せやすく、長時間の移動でも疲労感が少ないという報告が多数あります。
日常シーンでの「箱感」問題
日常の通勤や通学で使うシーンを想像してみてください。45Lモデルは、荷物が空の状態でもフレームと極厚のパッドにより形状が崩れません。これは機材保護の観点からは優秀ですが、満員電車の中では「硬い箱」を背負っているのと同じで、周囲への圧迫感が凄まじいです。
また、オフィスのデスク脇やカフェの足元に置いた際も、45Lはその存在感を消すことができません。普段使いと旅行を1つのバッグで済ませたい「ワンバッグ派」の女性や、スマートに移動したい方には、迷わず30Lをおすすめします。30Lであれば、ギリギリ日常の風景に溶け込むことができます。
ストラップの形状にも注目
ピークデザインのショルダーストラップは、付け根が回転する「Axial Attachment」を採用しています。これにより、なで肩の人や肩幅が狭い人でもストラップが自然にフィットしやすくなっています。この恩恵は、特に30Lモデルを女性が使用する際に顕著に感じられるはずです。
カメラ収納とパッキングのコツ
ピークデザイン製品を選ぶ最大の理由、それは「カメラキューブ」とのシームレスな連携システムでしょう。他社のカメラバッグと一線を画すのは、この「モジュラーシステム」の完成度の高さです。
Camera Cube V2との統合システム
専用の「Camera Cube V2」を使用すると、バッグ内部のループにクリップ（C-Clip）でガッチリと固定することができます。一般的なインナーボックスはバッグの中で動いたり、サイドアクセスの位置と微妙にズレたりしてストレスになりますが、ピークデザインのシステムではそれが一切ありません。
バックパックのサイドジッパーを開けると、連動してカメラキューブのサイドドアも開くため、カメラを取り出すまでの動線が最短・最速になります。「撮りたい」と思った瞬間にカメラを構えられる速写性は、旅の思い出を逃さないために極めて重要です。
30Lと45Lのユニット計算式
パッキングは「ユニット」という単位で計算すると、パズルのように美しく収まります。45Lモデルのメイン気室は、合計で「3ユニット」分の容量を持っています。
- プロの撮影旅行パッキング例（45L）：
カメラキューブ Large（3ユニット）を丸ごと挿入。超望遠レンズやボディ2台を収納する完全なカメラリュックとして運用。 - 旅×写真のハイブリッドパッキング例（45L）：
カメラキューブ Medium（2ユニット）＋ テックポーチ（0.5ユニット）＋ ウォッシュポーチ（0.5ユニット）。下部に機材、上部に小物を配置し、前面パネル側に衣類圧縮袋を配置。
一方、30Lモデルの場合は注意が必要です。30Lでカメラキューブ「Medium」を使うと、残りのスペースは上部にわずかに残るのみで、他の荷物がほとんど入らなくなります。30Lを旅行で使うなら、カメラキューブは「Smedium（スミディアム）」または「Small」に抑え、残りのスペースを着替えやお土産用として確保するのが賢い運用方法です。
ピークデザインのトラベルバックパック30ℓ・45ℓのレビューと機能
ここからは、実際に使用して感じる機能面でのメリット・デメリット、特に購入前に知っておくべき「痛み」の問題や、競合製品との比較について深掘りします。
✅肩が痛いという評判と対策
✅AerやWANDRDとの比較
✅中古相場と安く買う方法
✅まとめ：ピークデザインのトラベルバックパック30ℓ・45ℓのレビュー
肩が痛いという評判と対策
購入前のリサーチで検索すると必ず出てくる「肩が痛い」という不穏なワード。正直に言いますが、これは事実である場合が多いです。しかし、これには構造的な理由と、明確な解決策が存在します。
なぜ痛くなるのか？その構造的要因
ピークデザインは、ストラップを背面のパネル内に完全に収納できる「Stow-away」機構を優先して設計しました。この美しい収納ギミックを実現するために、ショルダーストラップのクッション（フォーム）は、OspreyやGregoryといった純粋なアウトドアブランドのバッグと比較して、薄く設計されています。
その結果、総重量が8kg〜10kgを超えてくると、この薄いストラップが肩に食い込んでくる感覚が生じます。特に夏場、Tシャツ一枚のような薄着で背負うと、荷重がダイレクトに肩に伝わりやすく、30分ほどの歩行で痛みを感じ始めるユーザーが少なくありません。
痛みを劇的に軽減する3つの対策
だからといって、このバッグが「使えない」わけではありません。適切な対策を講じることで、快適性は飛躍的に向上します。
1. ヒップベルト（腰紐）は絶対条件
45Lには立派なパッド付きヒップベルトが標準装備されていますが、30Lは別売り（オプション）となっています。ここが最大の落とし穴です。もし30Lにカメラ機材を入れて旅に出るなら、別売りのヒップベルトは必須級のアイテムです。腰骨で荷重の7〜8割を支えることができれば、肩にかかる負担は劇的に減り、痛み問題はほぼ解決します。
2. スターナムストラップの活用
両モデルに標準装備されているスターナムストラップ（胸紐）を必ず留めましょう。これによりショルダーストラップが外側に開くのを防ぎ、肩の筋肉の負担が少ない位置で荷重を受け止めることができます。ピークデザインのスターナムストラップは片手で着脱できる独自機構なので、使い勝手も抜群です。
3. パッキング密度を高めて「暴れ」を防ぐ
中身がバッグの中で動くと、歩くたびに重心が揺さぶられ、体感重量が増します。パッキングキューブ（圧縮袋）を使って衣類をカチカチに固め、重い機材（カメラなど）を可能な限り背中側に、かつ上の方に配置することで、バッグが体に吸い付くようなフィット感を得られます。
AerやWANDRDとの比較
ピークデザインとよく比較されるのが、同じサンフランシスコ発の「Aer（エアー）」や、スタイル重視のクリエイターに愛される「WANDRD（ワンダード）」です。これらはライバル関係にありますが、得意とする領域は明確に異なります。
vs Aer Travel Pack 3：快適性の王者
Aerの最大の強みは、圧倒的な「背負い心地」です。肉厚で弾力のあるショルダーパッドに加え、肩上の荷重バランスを調整できる「ロードリフター」まで備えています。10kg以上の荷物を背負って、空港から宿まで、あるいは宿から次の街まで長時間歩き続けるバックパッカースタイルなら、間違いなくAerの方が快適です。
また、PCやガジェット類を整理するための「Tech Panel」が非常に充実しており、ポーチ類を使わなくても整理整頓が完結します。一方で、カメラ収納に関しては専用のシステムがなく、サードパーティ製のインナーボックスを入れる必要があるため、サイドアクセスの利便性はピークデザインに劣ります。
- Aerがおすすめな人: 移動距離が長い人、PC作業中心のデジタルノマド、背負い心地最優先の人。
- Peak Designがおすすめな人: 写真撮影が旅の目的の人、システム化されたパッキングを楽しみたい人、空港からホテルへはタクシー等の移動がメインの人。
vs WANDRD PRVKE：防水とスタイルの異端児
WANDRDはロールトップデザインが特徴的で、ターポリン素材を使用しているため防水性能が非常に高いです。雨の多い地域（東南アジアの雨季やロンドンなど）への旅行ならWANDRDが安心感で勝ります。見た目もよりカジュアルで「写真家」らしいルックスです。
しかし、ロールトップ構造は容量拡張には便利ですが、メイン気室の上部にある荷物を取り出すには「巻いてある部分を解く」という手間が発生します。アクセスの速さ（速写性）や、ビジネスシーンでも使える汎用性という点では、ピークデザインのジッパーアクセスと端正なデザインの方に分があるでしょう。
中古相場と安く買う方法
ピークデザイン製品は決して安くありません。45L、30Lともに新品価格は5万円を超え、昨今の円安影響で6万円に迫る高級バッグです。しかし、購入を迷っている背中を押す強力な理由があります。それは「リセールバリュー（再販価値）」が異常に高いことです。
生涯保証が生む信頼と高値取引
ピークデザインには「Lifetime Warranty（生涯保証）」が付帯しており、機能的な破損（ジッパーの故障や縫製のほつれなど）であれば、何度でも修理や新品交換に応じてくれます。この保証は製品自体に紐付いていると考えられることが多く、中古市場でも非常に高い信頼性を誇ります。
そのため、メルカリやヤフオクなどの中古市場では、状態が良ければ定価の6〜7割、使用感があっても5割程度で取引されることが珍しくありません。
「とりあえず新品を買って試してみて、自分のスタイルに合わなければ売る」という使い方がしやすいのも、このブランドの隠れた魅力です。実質的なレンタル料と考えれば、初期投資のハードルはぐっと下がります。
狙い目の購入タイミング
少しでも安く新品を手に入れたい場合、毎年11月下旬に開催される「ブラックフライデー」は見逃せません。ピークデザイン公式サイトや日本の正規代理店でも、10%〜20%オフのセールが行われることが多いです。
また、Amazonなどの大型セールでも対象になることがあるため、ウィッシュリストに入れて価格変動をチェックしておくのが賢い買い方です。
まとめ：ピークデザインのトラベルバックパック30ℓ・45ℓのレビュー
記事の要点まとめ
- 30Lモデル: 日常使いと1〜3泊のショートトリップを両立させたい人、身長170cm以下の人、ミニマリストに最適。ただし快適性を確保するためにヒップベルトの追加購入を強く推奨。
- 45Lモデル: 長期旅行、大量の機材を運ぶプロフェッショナル、お土産スペースを確保したい人に最適。ただしLCCの重量制限には細心の注意が必要。
- 快適性の真実: ストラップは薄めなので、重量級のパッキングをする際はヒップベルトの使用が前提となる。「痛い」という評判は事実だが、対策可能。
- 唯一無二の価値: Camera Cube V2との連携システムは、写真愛好家にとって他の追随を許さない圧倒的な利便性を提供する。
ピークデザインのトラベルバックパックは、万人に100点満点のバッグではないかもしれません。特に「何よりも背負い心地を最優先する」というユーザーであれば、AerやOspreyの方が満足度は高いでしょう。
しかし、「旅の準備から撮影、そして移動までを一つのシステムとして美しく統合する」という体験において、これ以上のプロダクトは市場に存在しません。
30Lか45Lか。あなたの旅のスタイルに合わせて選んだそのバッグは、これまで面倒だったパッキングという作業を、創造的な楽しみへと変えてくれるはずです。次の旅は、ピークデザインと共に新しい景色を切り取りに行きませんか？
※本記事の情報は執筆時点のものです。航空会社の規定や製品価格は変更される可能性があるため、最終的な判断は公式サイト等で最新情報をご確認ください。
