登山を楽しむうえで欠かせないのが、突然の雨や天候の変化に備えるためのレインウェアです。とくに「登山用 レインウェア ワークマン」と検索している方は、コストを抑えつつも機能性に優れたアイテムを探しているのではないでしょうか。
ワークマンのレインウェアは、登山初心者からベテランまで幅広く支持されており、その人気の理由は「安くて高品質」な点にあります。上下セットでも5,000円前後という圧倒的な価格ながら、耐水性・透湿性といった登山に求められる基本性能をしっかり備えているのが魅力です。
さらに、ワークマンはレインウェアの種類が豊富で、自分の目的や登山スタイルに合った一着を選びやすいのも大きな特長です。セパレートタイプで着脱しやすく、靴を履いたままパンツが履ける仕様のモデルも多く、実際の登山シーンでの使い勝手も高く評価されています。
中でも注目を集めているのが「INAREMストレッチレインスーツ」。高い耐水圧と透湿性、そして動きやすさを兼ね備えたこのモデルは、コストパフォーマンスと機能性のバランスが非常に優れており、登山装備として非常におすすめです。
本記事では、そんなワークマンの登山用レインウェアの選び方やおすすめモデル、実際の使用感について詳しく紹介していきます。これから登山を始める方や、レインウェアの買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
①ワークマンの登山用レインウェアが高機能でコスパが良い理由
②登山に適したレインウェアの選び方とポイント
③INAREMシリーズの具体的な性能と特徴
④ワークマン製品が登山初心者にも適している理由
登山用のレインウェアはワークマンで十分?

✅人気は安くて高品質だから選ばれる
✅レインウェアは種類が豊富で迷う
✅登山にレインウェアは絶対に必要
✅選ぶ際のポイントは対水圧・透湿性
✅セパレートタイプで靴を履いたままパンツが履けるものを
✅最強はゴアテックスだが値段も高い
人気は安くて高品質だから選ばれる

ここでは、ワークマンが登山者に人気の理由について詳しく解説します。人気の最大の要因は、価格の手ごろさとそれに見合わない高品質な製品力にあります。具体的には、他の登山ブランドのレインウェアが上下セットで2万円から3万円程度する中、ワークマンの製品は約5,000円と圧倒的な低価格で販売されています。
それでいて、耐水性や透湿性といった登山に必要な基本性能が十分に備わっているため、コストパフォーマンスの高さが群を抜いています。初めて登山をする方にとっては、何を基準に装備を選んで良いかわからない場合が多く、そうした中で安心して手に取れる価格帯は大きな魅力です。
また、実際にINAREMシリーズを購入して登山で使用したユーザーからは「この値段でここまでの性能が出るのはすごい」「ブランド物に負けない快適さだった」といった声も聞かれています。安価な製品にありがちな粗悪さが見られない点も、評価されている理由のひとつです。
つまり、登山装備に多額の出費をするのが難しい学生や初心者、またはサブ装備として複数枚揃えたいという方にとって、ワークマンのレインウェアは非常に実用的かつ現実的な選択肢であるといえるでしょう。
ワークマンの「INAREM(イナレム)シリーズ」とは、ワークマンが独自開発した高機能防水透湿素材を使用したウェアのラインアップです。特に登山やアウトドア、バイク利用など、雨や風と戦うシーンで活躍するよう設計されています。
以下がINAREMシリーズの主な特長です:
- 高い防水性・透湿性
INAREMシリーズは、耐水圧20,000〜35,000mm、透湿性25,000〜50,000g/㎡/24hといった非常に高性能な数値を誇ります。これは、雨風をしっかり防ぎつつ、内側の蒸れを外に逃がす機能が強いことを意味します。 - コストパフォーマンスの高さ
上下セットでも5,000円前後と、他のアウトドアブランドと比べて非常に手頃な価格で、登山初心者からベテランまで幅広い層に人気です。 - 種類が豊富
軽量モデル、防寒対応モデル、ライディング対応モデル、ストレッチ素材を使ったモデル、レディース用など、用途やスタイルに応じた豊富なバリエーションがあります。 - 実用的な設計
セパレートタイプや裾ファスナー仕様など、登山靴を履いたままでも着脱しやすい設計、動きやすいストレッチ性など、現場での使い勝手を重視しています。
簡単に言えば、「高機能なのに低価格」という、ワークマンらしい魅力が詰まった登山・アウトドア向けレインウェアシリーズです。
レインウェアは種類が豊富で迷う

ワークマンでは、用途に応じた多様なタイプのレインウェアが展開されています。ジャケット単体の軽量モデル、上下セットで本格的な仕様のもの、頭から被るポンチョ型、さらにライディングを意識した高耐久モデルなどがあり、種類が非常に豊富です。
そのため、初めて購入する人にとっては、どれが自分に最適なのか判断しにくく、迷ってしまうことも少なくありません。ただし、それぞれのモデルには明確な使用シーンが想定されており、選び方のポイントを押さえれば、自分に合った一着が見つかりやすくなります。
例えば、通勤・通学や街中での雨対策には軽量でサッと羽織れるパーカータイプが便利です。登山やハイキングといったアウトドアには、しっかりとした耐水圧と透湿性を備えた上下セットのモデルが適しています。そして、バイクに乗る方や風雨に強く対応したい場面では、ライディングモデルが力を発揮します。
このように、目的に応じたモデル選びが重要です。登山を目的とするのであれば、特に防水性と透湿性のバランスが優れた上下セットタイプを選ぶことが基本となります。加えて、収納のしやすさや重量、動きやすさといった要素も考慮することで、より快適に使えるレインウェアが見つかるでしょう。
登山にレインウェアは絶対に必要

登山では天候が急変することが珍しくなく、晴れていた空が急に曇り、突風とともに雨が降り出すというケースも多くあります。そのため、レインウェアは登山における基本装備のひとつであり、持っていないと命に関わることもある重要なアイテムです。
特に濡れた状態で山風にさらされると、体温が急激に奪われ、短時間で低体温症に陥るリスクが生じます。これは体力のある人でも油断できない事態です。
また、たとえ出発時に天気が快晴であったとしても、山ではわずか30分ほどで状況が一変することがあります。山の天気は標高や風向き、気温の変化によって不安定であり、予測が困難なため、晴天時でもレインウェアを携帯しておくことは基本とされています。
しっかりしたレインウェアがあれば、突然の雨や風に対しても落ち着いて対応できるほか、防風や防寒の役割も果たしてくれるため、軽量な防寒着代わりにもなるのです。
このため、日帰りの軽登山から本格的な縦走登山に至るまで、レインウェアはすべての登山者にとって不可欠な装備と言えます。初心者こそ準備を怠らず、安全を第一に考えた行動が求められます。
選ぶ際のポイントは対水圧・透湿性

レインウェアを選ぶ際に最も重視すべき基準は、耐水圧と透湿性です。これらは登山中の快適さや安全性を大きく左右する要素となります。耐水圧とは、水の圧力に対してどの程度耐えられるかを数値で表したもので、数値が高いほど激しい雨や長時間の雨天行動にもしっかり対応できます。
一方、透湿性はウェア内部の湿気を外に逃がす性能を示しており、高い数値であればあるほど蒸れにくく快適な状態を保ちやすくなります。例えば、耐水圧20,000mm・透湿性25,000g/㎡/24hというスペックがあれば、これは登山用として非常にバランスの取れた性能だといえます。
このレベルであれば、雨が強く降り続く状況でもウェア内部が濡れる心配が少なく、汗をかいても湿気がこもりにくいため、行動を続けるうえでのストレスが軽減されます。
逆に、これらの数値が低いと、すぐに服がびしょ濡れになったり、内部が蒸れて不快に感じたりする原因になります。そうした状態は体温の低下や集中力の低下にもつながり、安全な登山を妨げる要因にもなり得ます。
このため、レインウェアを購入する前には、製品のタグや公式サイトに記載されたスペック表を必ず確認することが重要です。
見た目のデザインや価格だけで判断せず、しっかりと数値を見て、用途に合った性能を持つものを選ぶようにしましょう。とくに長時間の行動を前提とする登山では、このスペック確認が快適性と安全性を大きく左右することになります。
セパレートタイプで靴を履いたままパンツが履けるものを
レインウェアは上下が分かれたセパレートタイプを選ぶことが大切です。登山では行動中に天候が急変し、途中で雨が降り出すことが非常に多くあります。そのたびに一体型のレインウェアを全身脱ぎ着するのは、狭い登山道や傾斜地では困難で、現実的ではありません。
特に荷物を背負ったままでは動作に制限が出てしまい、かえって安全性を損なうこともあります。また、パンツの裾が広がる仕様になっていれば、登山靴を脱がずにそのまま履くことが可能になります。これによって、急な雨が降ってきたときにも素早く着用できるため、靴が濡れる前に防水対策を講じることができます。
特に登山靴は濡れてしまうと乾きにくく、靴擦れや足の冷えといったトラブルの原因となるため、靴を履いたままレインパンツを装着できる設計は非常に実用的です。
ワークマンでも近年、登山やアウトドアでの使用を想定したレインウェア開発が進んでおり、裾にファスナーや調整機能が付いたパンツなど、こうした機能に対応したモデルが登場しています。
その実用性の高さから、登山者の間でも「コスト以上の使い勝手」として高く評価されています。購入時には、裾の開閉機構の有無や開き具合もチェックポイントにするとよいでしょう。
最強はゴアテックスだが値段も高い
現在、最高性能を求めるならゴアテックス素材のレインウェアが最強であると考えています。ゴアテックスは世界的にも評価の高い防水透湿素材で、耐水性・透湿性の両方でトップクラスの性能を誇ります。お勧めは「モンベルのレインダンサー」です。
長時間の大雨や過酷な環境下でもしっかりと身体を守ってくれる信頼性があり、登山やアウトドアのベテランたちからも高い支持を受けています。特に、標高の高い山域や長時間に及ぶ行動を予定している場合には、その高性能が大きな安心感につながります。
ただし、それに見合った価格が設定されており、ジャケット単体でも2万円以上するのが一般的であり、上下セットとなると3万円を軽く超えることも珍しくありません。このような価格帯は、日常使いやライトな登山を想定している初心者にとってはかなり高額に感じられるでしょう。
また、ゴアテックス製品は耐久性に優れる反面、洗濯や保管に注意が必要で、定期的な撥水メンテナンスも求められます。これも初心者にとっては手間に感じるかもしれません。
このため、コストパフォーマンスを重視するのであれば、まずはワークマン製品を試してみるのも賢い選択肢の一つです。ワークマンのINAREMシリーズは、登山に必要な基本性能をしっかりと備えていながら、価格は5,000円前後と非常に手頃です。
初心者が登山装備を一式そろえる際にも負担が少なく、気軽にレインウェアの機能性を体験するにはうってつけのブランドと言えるでしょう。
登山におすすめのレインウェアはワークマンINAREM!

✅最強はINAREMストレッチレインスーツ
✅INAREMプレミアのライディングモデルはゴアテックスに匹敵
✅透湿性にこだわるならクライミングモデル
✅「INAREM プレミアム 防水防寒コート」は冬季のアウターに最適!
✅INAREMのレディースレインスーツ
✅裾が広がる!登山に最適な「INAREM2WAYクライミングパンツ」
✅総括:登山用のレインウェアはワークマン!
最強はINAREMストレッチレインスーツ

ワークマンの中で最も登山向きのモデルとして高く評価されているのが「INAREMストレッチレインスーツ」です。耐水圧は20,000mm、透湿性は25,000g/㎡/24hと、これらの数値は本格的なアウトドアブランドの製品に匹敵するほどのスペックを誇ります。
そのため、急な大雨や長時間の行動においても、しっかりと身体を雨から守り、内部の蒸れも効率的に排出してくれます。さらに特筆すべきは、生地にストレッチ性があることです。これにより、登山中の岩場の登り下りや、大きく脚を上げるような場面でも、生地が突っ張ることなく快適に動くことができます。
ストレッチ性能の高さは、着心地だけでなく安全な行動にもつながる重要な要素です。また、ジャケット・パンツともに動きを妨げないカッティングと設計がなされており、長時間着用してもストレスを感じにくい仕様です。
これだけの性能を備えていながら、上下セットで約5,000円という驚きの価格設定がされているのは、まさにワークマンならではの強みと言えるでしょう。一般的なアウトドアブランドで同等スペックの製品をそろえようとすれば、通常は2~3倍以上の価格がかかることを考えると、そのコストパフォーマンスは圧倒的です。
このような理由から、「INAREMストレッチレインスーツ」は登山を始めたばかりの初心者から、すでに多くの山行経験を積んでいる中・上級者まで、幅広い層の登山者に支持されているのです。
INAREMプレミアのライディングモデルはゴアテックスに匹敵
「INAREMプレミア ライディングモデル」は、耐水圧35,000mm、透湿性30,000g/㎡/24hという驚異的なスペックを誇ります。これらの数値は、世界的に評価されているゴアテックス製品と比べても決して劣ることはありません。
特に、防水性・透湿性のバランスが優れており、大雨や強風といった過酷な環境でも安心して使うことができる性能を備えています。このモデルはもともとバイク用として設計されたため、防風性と耐久性にも優れており、ライディング中の体温低下や濡れから身体をしっかりと保護するように作られています。
その結果として、登山においても非常に高い効果を発揮し、特に風が強くて雨が横殴りになるような悪天候の状況では、その真価がより一層際立ちます。山の稜線上で強風にさらされたときや、森林限界を越えた高地での行動中においても、防水性と透湿性のバランスの良さが体力の消耗を抑えてくれるでしょう。
ただし、このモデルは防風性や耐久性を重視している分、生地がやや厚手で重量もあります。そのため、軽量さや収納性を重視する長距離の縦走登山では、携帯時にややかさばる点がデメリットとなる可能性があります。
特に軽量装備を優先したい登山者にとっては、他モデルと比較して慎重に選ぶ必要があるでしょう。とはいえ、短距離や日帰り登山、あるいは雨の多い季節の装備としては非常に信頼性の高い一着であり、機能性を重視したい方には最適な選択肢です。
透湿性にこだわるならクライミングモデル
透湿性を特に重視したい方には「INAREMクライミングモデル」がおすすめです。このモデルは上半身のみの販売となっていますが、透湿性のスペックは50,000g/㎡/24hという非常に優れた数値を誇ります。
このレベルの透湿性であれば、たとえ気温や湿度の高い日でも内部の蒸れを効果的に放出でき、常にドライで快適な状態を保つことができます。
登山では登り坂や岩場での移動中に特に発汗しやすくなりますが、そのようなシーンでもこのモデルを着用していれば、汗がこもることによる不快感を大幅に軽減できます。通気性に優れているというだけでなく、生地そのものの軽さと柔軟性も相まって、ハードな動きにも十分に対応できる快適性を提供してくれます。
また、脇のベンチレーションやファスナーも工夫されており、体温調節がしやすい構造になっている点も注目すべき特徴です。
もちろん、このモデルはジャケット単体での販売であるため、下半身には別売りのレインパンツを組み合わせる必要があります。相性の良いINAREMシリーズのパンツとセットで使うことで、全身の通気性と防水性をさらに高めることができるでしょう。
さらに、このジャケットは軽量でパッカブル仕様となっており、コンパクトに畳んでバックパックに収納できる点も嬉しいポイントです。荷物を軽量化したい登山者にとっては非常にありがたい設計で、日帰り登山や予備のウェアとして携帯するにも最適なアイテムです。
「INAREM プレミアム 防水防寒コート」は冬季のアウターに最適!
寒い時期の登山やキャンプに最適なのが「INAREMプレミアム 防水防寒コート」です。このモデルは防水性だけでなく、防寒性にも非常に優れており、厳しい気象条件でも快適に過ごすことができる設計となっています。
そのため、冬山登山や標高の高い地域でのアウトドア活動、さらには寒冷地でのキャンプや日常使いにも幅広く対応する万能なアウターです。特に注目すべき点は、フュージョンダウンという高機能中綿素材を採用していることです。これにより、軽量ながらも優れた保温力を発揮し、体温の低下を効果的に防ぎます。
加えて、表地は耐水圧20,000mm、透湿度40,000g/㎡/24hという高スペックを誇っており、大雪や冷たい雨の中でも体をしっかり守ってくれる安心感があります。また、脇下のベンチレーションや調整可能な袖口など、温度調節がしやすいディテールも施されています。
フードや裾周りも風の侵入を防ぐようにしっかりと作り込まれており、極寒の環境下でも隙なく暖かさを維持できるのが特長です。ポケットも複数備わっており、手袋や行動食などの小物を収納するのにも便利です。
このように考えると、「INAREMプレミアム 防水防寒コート」は防寒と防水の両立を高次元で実現した、冬のアウトドアシーンに欠かせない優秀なアイテムであることが分かります。
INAREMのレディースレインスーツ
女性向けにも対応しているのがワークマンの良いところです。「INAREMレディースレインスーツ」は、女性が着用した際に自然なシルエットになるよう設計されており、パステルカラーや落ち着いた色合いなど、女性らしさを意識したカラーバリエーションが揃っています。
機能面についても、メンズモデルと同等の耐水圧・透湿性を備えているため、雨や蒸れにしっかり対応できます。サイズはMサイズからの展開となっており、全体的に軽量でコンパクトなつくりになっているため、力の弱い方や装備の軽さを重視したい方でも扱いやすい仕様です。
フード部分には視界を妨げない工夫がされており、袖口はマジックテープでしっかり調整可能。これにより、体型にフィットした着心地が得られるだけでなく、雨や風の侵入も最小限に抑えることができます。
また、ジャケットの裾にもゴムが入っているので、動き回る際にもズレにくく、アウトドア中の快適性が確保されています。加えて、収納袋が付属しており、持ち運びもしやすいため、登山だけでなく日常の急な雨対策や旅行先でも重宝するでしょう。
ただし、小柄な方やよりタイトなフィット感を好む方は、メンズのSサイズを試してみるのも一つの手です。メンズモデルも中性的なデザインが多く、女性が着用しても違和感が少ないため、自分に合ったサイズを見つけやすいという点でも、ワークマンの柔軟さが際立っています。
裾が広がる!登山に最適な「INAREM2WAYクライミングパンツ」
「INAREM2WAYクライミングパンツ」は、登山靴を履いたままでも着脱できる裾ファスナー付きのパンツです。これは登山中の天候変化に即座に対応したいときに非常に便利で、急に雨が降ってきた場面でも靴を脱がずに素早く装着できるため、行動の中断時間を最小限に抑えることができます。
また、このモデルは防水性・透湿性ともに、上位モデルであるストレッチレインスーツと同等の性能を誇っており、登山中の雨風からしっかり身体を守る設計になっています。特に、透湿性が高いことで蒸れを防ぎ、長時間の行動中でも快適さが持続するのが大きな特長です。
さらにハーフパンツとしても使用できる2WAY仕様となっており、気温や行動シーンに応じて柔軟にスタイルを切り替えられる点も魅力です。
軽量性にも優れており、折りたたんでバックパックに収納するのも簡単です。収納袋は付属していないものの、100円ショップなどで販売されている化繊ポーチなどで十分に代用可能で、コストを抑えつつ機能性を高めることができます。
加えて、生地には若干のストレッチ性があるため、足上げや岩場での踏ん張り時にも動きを妨げにくく、安心して行動できる構造です。
デザインもスッキリとしており、登山だけでなく普段使いやキャンプなどさまざまなシーンで活躍する万能アイテムとしておすすめできます。柔軟な使い方ができる点でも、登山者にとって非常に頼れるパンツといえるでしょう。
総括:登山用のレインウェアはワークマン!
以下にポイントをまとめました。
・ワークマンは登山用途でも通用する安価で高品質な製品を多数展開している
・初心者や学生でも手に取りやすい安心価格でレインウェアを購入できる
・耐水圧と透湿性のバランスが良く、登山中も快適な状態を保ちやすい
・約5,000円という価格で上下セットが揃うため、コストパフォーマンスが非常に高い
・INAREMシリーズは実際の登山者からも「ブランド並み」と評価されている
・軽量なものから本格仕様のモデルまで幅広くラインアップされていて選択肢が多い
・使うシーンに応じて適切なモデルを選べるため、自分に合った装備がしやすい
・セパレートタイプなら登山靴を履いたまま素早くパンツの着脱が可能になる
・ゴアテックス並みの性能を持つモデルもありながら、価格はかなり抑えられている
・ストレッチ性のある生地で、急な動作や岩場の移動でも突っ張らず動きやすい
・レディース向けのモデルも展開されており、体型や好みに合わせて選べる
・フードや裾、袖口などの細部に調整機能があり、風雨への対応力も高い
・高透湿性を備えたクライミングモデルなら、汗の蒸れを効率よく逃がしてくれる
・冬用には防寒機能を備えたコートタイプもあり、寒冷地でも快適に過ごせる
・日帰り登山から縦走などの本格登山まで、幅広いシーンに対応できる仕様になっている